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キャリアコンサルタント更新講習の選び方とおすすめ講座ガイド

キャリアコンサルタント資格を保持し続けるためには、5年ごとに知識の維持を図るための講習(知識講習)を8時間、技能の維持を図るための講習(技能講習)を30時間、合計38時間以上の更新講習を受講し、資格更新を行う必要があります。

更新講習は複数の団体が実施しており、2026年2月19日時点で575講習以上あり、 その中からどのような基準で講習を選べばよいか悩む方も多いでしょう。

この記事では、更新講習の基本から、費用の相場、選び方、そして、日本マンパワーで実施している中でもおすすめの講習まで詳しく解説します。自分に合った更新講習を見つけて、資格を最大限に活かしましょう。

キャリアコンサルタントの更新講習とは

更新講習とは、国家資格キャリアコンサルタントを保持し続けるために、5年ごとに受講が義務付けられている講習のことです。 知識・技能を継続的な学習によって向上させ、質の高いキャリアコンサルティングを提供することで、キャリアコンサルタントの信頼性と活用を促進することを目的としています。

更新講習の概要

更新講習は、時間の経過に伴い内容自体が変化する労働法令や労働市場の実態等の最新知識を修得する知識講習と、キャリアコンサルタントとしての経験、活動分野や能力水準等に応じて、面談スキルやキャリア支援の実践力を高める技能講習があります。更新講習は、 キャリアコンサルタント講習検索サイト にて検索することができます。

更新のために必要な講習時間は以下のとおりです。

必要時間 主に学ぶこと
知識講習 8時間以上 労働法令、労働市場、キャリア理論、メンタルヘルスなど
技能講習 30時間以上 キャリアコンサルタントがその経験や活動領域等に応じて学ぶ多様な講習があります

参照: 更新講習の受講について|厚生労働省

知識講習8時間以上、技能講習30時間以上のどちらの条件も満たす必要があります。例えば、技能講習だけで38時間以上受講しても、知識講習を受講していなければ更新できないため注意しましょう。

登録更新の流れ

1. 知識講習8時間以上、技能講習30時間以上を修了 ※技能検定の合格や実務に従事した場合は免除に該当する場合あり

2. 修了証明書など必要書類を準備

3. 申請し、更新手数料の支払い ※申請有効期限満了日の90日前から30日前まで

4. 登録センターでの審査完了後、新たな登録証の交付 詳細については、 国家資格キャリアコンサルタントWEBサイト登録センター にてご確認ください。

キャリアコンサルタント更新講習の費用と時間の目安

更新講習は、実施団体や講習内容により費用や時間が異なります。 相場や、日本マンパワーで開催している更新講習の場合について紹介します。

知識講習・技能講習の費用相場

更新講習の費用は、実施団体や講習内容によって異なりますが、以下が一般的な相場です。

• 知識講習:1講習あたり10,000円~15,000円程度

• 技能講習:1講習あたり10,000円~30,000円程度(講習時間による)

実施団体により割引制度を設けている場合もあります。 詳細は、各実施団体のホームページなどでご確認ください。

また、技能講習の更新には、合計30時間以上の受講が必要です。複数の講習を組み合わせて受講・修了することで条件を満たすことができます。

日本マンパワーの更新講習の費用と時間

参考として日本マンパワーの更新講習の1講座あたりの費用と時間は以下の通りです。

・知識講習:8時間 10,000円(※養成講座受講生割引受講料8,000円)

・技能講習1講座あたり※2026年2月19日時点(例外あり)

講習時間

受講料

4時間

12,000円(※養成講座受講生割引受講料9,600円)

6時間

18,000円(※養成講座受講生割引受講料14,400円)

7時間

21,000円(※養成講座受講生割引受講料16,800円)

※養成講座受講生割引受講料の対象は、日本マンパワー「キャリアコンサルタント養成講座」受講生であり、日本マンパワー「合格者ランク」に登録済みの方

▶ 関連情報: 日本マンパワー キャリアコンサルタント更新講習一覧はこちら

更新講習の選び方のコツと注意すべきポイント

では、実際にどの更新講習を受講するか選ぶ際のコツと注意すべきポイントについて解説します。

更新講習の選び方のコツ

1.対面かオンラインかの受講方式

• 対面講習:講師や他の受講者と直接やり取りできる

• オンライン講習(ライブ型・オンデマンド型):自宅から受講可能

忙しい社会人や遠方の方にはオンライン形式が人気ですが、自分の学習タイプやスケジュールに合ったものを選ぶことが重要です。

2.事前課題や習得度評価の有無

一部の講座では、事前にレポート提出や課題を求められる場合があります。また、修了には習得度の確認(テストや評価)が必要な場合もあるため、「受講しただけで修了」とは限りません。 受講前に以下をチェックしましょう。

• 事前課題の有無 • 修了基準(レポート提出、評価方法)

• フィードバックの内容 • 再提出や再受講の条件

3.自分のキャリアに役立つテーマを選ぶ

更新講習は単なる「義務」ではなく、スキルアップのチャンスです。受講料も重要な指標の一つですが、自分の専門分野や将来の方向性に合ったテーマを選びましょう。 例えば、企業内でキャリア支援に関わっている方の場合は、企業領域でのキャリアコンサルティング事例検討や、セルフキャリアドック関連の講習などが挙げられます。

関連情報: 日本マンパワーの企業内キャリコンサルタント養成講座シリーズ(技能講習)のご紹介はこちら

また、以下の点も加味して判断しましょう。

• 講師の実績やプロフィール • 受講時間

• 実際の受講者の口コミや評価 • サポート体制(問い合わせ対応、学習フォローなど)

• 修了証発行のスピード

コストパフォーマンスと学習効果のバランスが取れている講習が理想です。

自分にあった講習を探してみましょう。

受講する講習を選ぶ際に注意すべきポイント

次に、注意すべきポイントを3つご紹介します。

1. 講習受講免除の対象となるかの確認

下記にあてはまる場合は、最大10時間まで講習受講の時間とみなすことができます。事前に確認しましょう。

・キャリアコンサルティングの実務に従事した場合

・有資格者(技能検定キャリアコンサルティング職種1級合格者)から実務に関する指導を受けた場合

また、技能検定キャリアコンサルティング職種(1級・2級)に合格した場合は、5年以内に行う更新において、知識講習・技能講習ともに免除されます。

さらに、技能検定キャリアコンサルティング職種1級所有者は、合格した場合は、その後の更新においても技能講習が免除されます。

詳細は、 国家資格キャリアコンサルタント WEB登録センター にて確認してください。

2. 同じ更新期間内で同一の講習を重複受講していないか

同じ更新期間内で同一の講習を複数回受講しても更新時間としてカウントはされません。 同一講習を申し込まないように気を付けましょう

3. 更新講習の修了証発行時期を確認

もし、更新申請期限が迫っている中で更新講習を受講する場合は、更新申請期間内に修了証が発行されるかを事前に確認しましょう。 更新申請期間内に修了証が発行されない可能性がある場合は、事前に講習の実施団体に連絡し、修了証の発行時期を早められないか相談することをお勧めします。

日本マンパワーのキャリアコンサルタント更新講習のご紹介

日本マンパワーでは、知識講習、技能講習を実施しています。

日本マンパワーの知識講習

国家資格更新要件として必要な知識講習8時間を満たせることはもちろん、キャリアコンサルタントとして有益な知識を学ぶことができます。

受講期間1ヵ月間の間で映像教材の視聴、四肢択一の確認テストと習得度確認の記述式試験をWeb上で実施するカリキュラムです。 分割した映像教材ですので、すきま時間を活用して学習したい方におすすめです。

日本マンパワーキャリアコンサルタント知識講習の詳細はこちら 

日本マンパワーの技能講習

日本マンパワーでは2026年1月時点で25以上の技能講習を実施しています。 その中でも特におすすめの講座をご紹介します。

面談スキル向上(かかわり技法)

キャリアコンサルティングの基本である面談スキルについてアイビィのスキル階層表に沿ってより実践的に学ぶ講習です。 かかわり行動~基本的傾聴の連鎖についてその本質的な意味をふまえ、より効果的な実践方法を習得することができます。

面談スキル向上(積極技法)

上記の面談スキル向上(かかわり技法)と同じくキャリアコンサルティングの基本である面談スキルについてアイビィのスキル階層表に沿って学び、積極技法による関わりの効果について理解し、実践方法を習得することができます。

事例から学ぶ!キャリアコンサルティング企業領域

企業領域でキャリアコンサルティングを行うために有益な実践的スキルを身に付ける講習です。 領域ごとに異なるニーズに対応するため、理論だけではなく、企業領域で経験豊富な講師から特徴を学び、続いて同領域におけるキャリアコンサルティングケースを検討。ケース検討時の視点を学び、講習毎に異なるクライエント特性等を学ぶことで、経験が少なくても、この領域においてキャリアコンサルティングが実践できることを目指します。

企業内キャリアコンサルタント養成講座(基礎編、1・2・3・4)

企業でキャリアコンサルティングを行う際に必要となる視点やスキルを、様々な角度から学ぶ講座です。 企業内キャリアコンサルティングについて体系的に学びたい方、企業領域におけるキャリアコンサルティング実務の経験を一定程度有する方におすすめです。

job tagで実践!自己理解・仕事理解の支援技法

厚生労働省職業情報提供サイト(日本版O-NET)」愛称job tag(ジョブタグ) を用いて、対象者の「自己理解」「仕事理解」を支援する技法を習得する講座です。 自ら体験し、演習を通して支援者側としての考察を深め、実際の展開事例を検討することで、明日からの実践、今後の活動につなげていくことができます。

▶関連情報: 日本マンパワーキャリアコンサルタント更新講習の詳細はこちら |

まとめ:自分に合った更新講習を選び資格を活かそう

キャリアコンサルタントの更新講習は、単なる資格維持のための義務ではなく、専門性を高め、自分自身のキャリアを磨く絶好の機会です。 講座選びでは以下のポイントを押さえましょう。

• オンライン・対面など受講形式の違いを確認

• 費用だけでなく内容の質やサポートも比較

• 自分のキャリアに合ったテーマを選ぶ

• 早めの受講と修了証取得でスムーズな更新手続きを

将来のキャリア支援により深みを持たせるためにも、自分に合った更新講習を選び、キャリアコンサルタントとしての実力を磨き続けましょう。

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監修:日本マンパワーCDA事務局

全米キャリア開発協会(NCDA)の協力のもとに、日本の株式会社で初めてキャリアカウンセラー養成講座を開発して以来25年以上。

キャリア形成支援の専門家としてふさわしい知識・能力を身につけるための体系的かつ実践的なプログラムを提供しています。


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