国の政策でも活躍が期待される資格キャリアコンサルタント
「なんだか仕事がうまくいかない」「仕事とプライベートのバランスがうまくとれない」「やりたいことが見つからずモヤモヤする」などのお悩みはありませんか?
私たちが生きていくうえで、こういった悩みはつきもの。あなたも一度は悩んだことがあるかもしれません。
「キャリアコンサルタント」は、そういった悩みの解決を促し、自分らしい生き方の実現を支援する専門家です。
急速に時代が変化する中、その人らしい多様な生き方や働き方を実現するため、いまキャリアコンサルタントが求められています。あなたも日本マンパワーでキャリアコンサルタントを目指しませんか?
キャリアコンサルタントとは
一人ひとりのキャリア形成の実現を支援する専門家

キャリアコンサルタントは職業能力開発促進法において国家資格と定められています。
キャリアコンサルティングとは「労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力の開発及び向上に関する相談に応じ、助言及び指導を行うこと」と定義されています。
キャリアコンサルタントは、企業の人事・教育関連部門、大学のキャリアセンター、公的就業支援機関、人材紹介・人材派遣会社など、幅広い分野で必要とされています。
日本マンパワーが養成するキャリアコンサルタントは、個々人が経験の内省を通じて、社会の中で自分らしく活躍する方向性に気づき、実現できるように支援することを大切にしています。


※1 標準レベルのキャリア・コンサルタント及びキャリア・コンサルティング技能士を計上。
第81回 労働政策審議会 職業能力開発分科会資料より
キャリアコンサルティングとは
個人にとって望ましいキャリアの選択・開発を支援するプロセス

個人が自分自身の人生を考えるときに、仕事を切り離して考えることはできません。
キャリアコンサルティングとは、その個人にとって望ましい職業選択やキャリア開発を支援するプロセスのことです。
単に個人と職業のマッチングを考え、仕事を見つけるお手伝いをするだけではありません。人生で遭遇する様々な経験を積極的に受け止め、その人にとってより幸せな人生を描く成長の糧とするための支援です。
国家試験について
キャリアコンサルタント試験は「学科試験」「実技試験」で構成

学科試験は必要とされる知識を、実技試験は心構えやカウンセリングスキルが問われれます。試験は、年3回実施される予定です。試験団体は、日本キャリア開発協会、キャリアコンサルティング協議会の2団体で行われています。
学科試験に向けては、必要事項の理解度の向上と知識の定着に、また実技試験に向けては、クライエント(相談者)との面談場面において身に付けておきたい心構えやカウンセリングスキルの習得を目指しましょう。
キャリアコンサルタントが活躍するフィールド
全国各地でさまざまな支援に携わっています


企業・組織の人事・教育、人材開発部門で、採用や定着支援、働く人の意欲や能力開発に関する施策の企画立案・実行に携わります。また、企業内のキャリアカウンセリング室などで直接カウンセリングに携わる場合もあります。また、ラインのマネジャーなどが、面談や日ごろの対話の中で部下同僚のキャリア形成を支援したり、チームビルディングに活用したりするケースも見られます。


コーディネーター職や営業職などで、派遣スタッフや転職希望者と求人企業との間に立ち、双方にとっての適切なマッチングを行ないます。この業務においては、求職者との信頼関係を構築する力や、スキルだけでなく、仕事への意欲や潜在的な能力を見出す力が求められ、キャリアコンサルタントの専門性の発揮が期待されます。


ハローワークなどの公的就業支援機関で、求職者の自己分析から職業選択、実際の求職活動などの支援に携わります。求職者との対面での相談を行なうほかに、求職スキルなどに関するセミナーの実施に携わるケースもあります。


大学のキャリアセンターなどで、学生の自己理解・自己分析や進路選択、企業研究、求職活動などの支援に携わります。また、学内のキャリア教育のプログラムを立案・実施などの活動を行なっています。


上記の各組織に所属せず、独立してキャリア形成支援活動に携わっているケースです。企業・団体等に委託されて、従業員などにキャリアカウンセリングを実施したり、学校等でキャリア教育の指導者や講演活動を行なったりしています。業界に特化したり、社会保険労務士などとのダブルライセンスを保有するなど、独自の専門分野を持って活動しているケースが見られます。
キャリアコンサルタントになるには
資格取得から取得後の更新までの流れ

キャリアコンサルタントになるには、キャリアコンサルタント試験に合格し、厚生労働省に備えるキャリアコンサルタント名簿への登録を受ける必要があります。
キャリアコンサルタントとCDA
ともに国が定める基準を満たしたキャリア形成支援の専門家

キャリアコンサルタントもCDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)も、ともに国が定める基準を満たしたキャリア形成支援の専門家です。
受講生・受験生応援サイト

「みんな、どのくらい何を勉強しているの?」弊社受講生にアンケート、インタビューしました!
資格取得後の更新講習

キャリアコンサルタントの登録を継続するには5年ごとの更新が必要です。日本マンパワーでは、資格取得後もサポートを行っています
活躍する先輩たちにインタビュー
全国で活躍するキャリアコンサルタント・CDAの声

日本でキャリア形成にかかわる仕事に携わっている人は大勢います。
企業内の人事・労務・教育関連部門、人材紹介・派遣会社のコンサルタント、ハローワークのスタッフなどはもちろん、学校、行政機関など幅広い分野で必要とされています。
ここでは、キャリアコンサルタントやCDAの有資格者として全国各地で活躍されている日本マンパワー卒業生の方々の声をご紹介しています。
自分の可能性を広げてくれる資格
セカンドキャリア仲間が広がる

自分の可能性を広げてくれるキャリアコンサルタント資格
- CDA・キャリアコンサルタント
- 小林 建治 氏[千葉県]
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登録・年会費は無料です。また当社講座を受講されたことがなくてもご購読いただけます。
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ほか、キャリアコンサルタント・CDAに関するさまざまなコンテンツを随時配信しております。


キャリアコンサルタントやキャリアカウンセラーと聞くと、「職業紹介」「就職指導」「仕事に関する悩み相談」などを思い浮かべるかもしれません。もちろん、キャリア形成支援の専門家としてそうした対応も担います。ただ、日本マンパワーはもっと幅広い役割があると考えています。専門家として目指すべき根底にあるのは、その人が自分自身を振り返り、自らの可能性に気づき、肯定的に受け入れることによって前向きに歩んでいくこと。それを専門家の立場から促すことで、その人が大事にしている価値観やその人らしい人生観がはっきりとしてきます。
それが自ら人生を選択していくキャリア形成につながっていくのです。


