【プレスリリース】日本マンパワー「キャリアコンサルタント養成講座」受講生が1999年の開講以来のべ4万人を突破
2020.12.10
株式会社日本マンパワーは、1999年に株式会社としては日本で初のキャリアカウンセラー(CDA)養成講座を開講以来、2016年からは国家資格キャリアコンサルタント養成講座として開講してまいりました。
この度、受講生数がのべ40,000人を超えました。
キャリアコンサルタント(キャリアカウンセラー)は、自分らしい生き方の実現を支援するキャリアの専門家です。新型コロナウィルス感染拡大による人々の働き方や生き方が大きな変化を遂げる中、キャリアコンサルタントが果たす役割はますます大きくなってきていると感じます。
今後も質の高いキャリアコンサルタントの養成に努めていくとともに、9月に設立した「キャリアのこれから研究所」での「はたらく人のキャリアのあり方」、「企業のキャリア支援のあり方」の研究・発信を通して、より良い社会づくりの実現に貢献して参ります。
国家資格後以降に受講生数が伸張。女性が多く、30〜50代の受講生が8割以上
2016年の国家資格化以降、資格の知名度が向上し、キャリアコンサルタント養成講座の受講者数は大幅に伸び、開講以来のべ40,000人を突破しました。
ここ1年の受講者属性は、男性39.6%・女性60.4%と女性の受講者数が多く、心理隣接領域であるため女性が多く受講いただいています。
年代別では、20代8.8%・30代24.5%・40代27.1%・50代29.8%・60代以上9.8%となり、30〜50代の方が8割を占める結果となりました。
一方で、人材領域に就職活動をされる大学生や80代の受講生など、年代や活躍イメージが広がっているようです。
4人に1人が紹介で受講。実務として活用期待が約8割
受講申し込み時のきっかけをみると、「知人・友人」が27%を占め、4人に1人以上が紹介により講座を申し込んでおり、有資格者ネットワークの拡大や講座・資格への信頼性が高いように思われます。
受講の目的は、日常業務や仕事に必要と答えた方が計35%、将来の仕事や離転職・再就職などに関するものが計45%と、合計8割以上の方が実務家としての活躍に期待されていることが読み取れます。
日本マンパワー「キャリアコンサルタント養成講座」とは
・日本マンパワーのキャリアコンサルタント養成講座は、厚生労働大臣認定講習で修了後、国家資格の受験資格が得られます。
また、資格取得後のサポートするキャリアカウンセラー資格CDA(日本キャリア開発協会認定)の取得も可能です。
人の成長とキャリア形成実現に向けた実務家としての知識、スキル、あり方を修得する、実務家向けの資格です。
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