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キャリアコンサルタント・CDAにインタビュー

人の力になりたいという気持ちが原動力!それが社会の役に立つのがキャリアコンサルタント資格です!!

活躍事例として、キャリアコンサルタント・CDAへインタビューした内容をご覧いただけます。

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「組織内の学び直し/リスキリングを進めるには〜学び直しガイドラインとキャリアコンサルタントの役割〜」イベントレポート

Event Report

  • 國分 一行 氏
  • 人材開発統括官付キャリア形成支援室長(当時)

厚生労働省・人材開発統括官付キャリア形成支援室長。

1993年4月 旧労働省入省(心理職)。
2021年7月から現職(キャリアコンサルティングやジョブ・カード制度などの企画立案・制度運用を担当)。
キャリア形成支援に関しては2006年4月〜2008年3月にも担当。

これまで厚生労働省で、ハローワークサービスの推進、職業訓練受講者の支援、
若年者・新規学卒者の就職支援等の業務を経験。その他、在韓国日本大使館や、秋田労働局、広島労働局、高齢・障害・求職者雇用支援機構でも勤務。

1.キャリアコンサルタント・キャリアコンサルティング の現状

※本レポートは、2023年1月14日に実施したイベントの概要をまとめたレポートです。

第一部は、厚生労働省 キャリア形成支援室 國分室長お招きし「学び直しガイドラインとキャリアコンサルタントの役割」をテーマにご講演いただきました。続く第二部では、企業の現場から、第一生命様、第一生命経済研究所様をお迎えし、パネルディスカッションを行いました。

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はじめに「キャリアコンサルタント・キャリアコンサルティングの現状」についてお話しします。まずキャリアコンサルタントという資格についてです。キャリアコンサルタントは平成28年から名称独占の国家資格として職業能力開発促進法に規定されました。現在、制度がスタートして7年近く経ち、令和4年9月末現在で登録者は64,000人を超えています。

〜中略〜

次に、事業所におけるキャリアコンサルティングの導入率についてです。企業でキャリアコンサルティングを行う仕組みがある事業所というのが4割ぐらいです。

〜中略〜

<イベントレポートの一部要約> 
※下部にイベントレポート完全版ダウンロードの案内あり
 

2.人材開発政策の方向性と キャリアコンサルタントの役割

次に「人材開発政策の方向性と、キャリアコンサルタントの役割」についてお話しします。令和3年3月に第11次職業能力開発基本計画を発表しました。

〜中略〜

企業の中で人材開発を促進するために労使が積極的に協働をして取り組む必要があり、自律的・主体的、継続的な学び、学び直しの促進に向けて、体系的なガイドラインを昨年の6月に策定しています。それを具体的に表したものが次のスライドです。

〜中略〜

<イベントレポートの一部要約>
※下部にイベントレポート完全版ダウンロードの案内あり

パネルディスカッション「第一生命の人財育成について」

後編では、企業の現場から第一生命保険株式会社 人事部 人財開発室 星野 景子様ならびに株式会社第一生命経済研究所 キャリア開発支援室 榎並 重人様、弊社キャリアコンサルタント養成事業の責任者田中 稔哉を交えてのパネルディスカッションの様子をお伝えいたします。パネルディスカッションのモデレーターは、キャリアのこれから研究所所長の水野 みちが務めました。

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星野:
第一生命保険株式会社人事部人財開発室の星野と申します。私からは第一生命の人財育成について、その後、第一生命経済研究所の榎並よりキャリアコンサルタントの視点での取り組み事例をご紹介します。

〜中略〜

社員1人ひとりの強みやなりたい姿に向けて、やりたいという気持ちに紐付けて活躍のフィールドを広げる人財育成を行っています。お客さまのウェルビーイングを支えるのは一人ひとりの社員であり、社員自身のウェルビーイングを高めることが重要です。

〜中略〜

<イベントレポートの一部要約>
※下部にイベントレポート完全版ダウンロードの案内あり

パネルディスカッション「企業内キャリアコンサルタントとして最近思うこと・ 感じること-学び直し・リス

榎並:
第一生命経済研究所の榎並です。最近少し変化を感じておりますので、今日は「企業内キャリアコンサルタントとして最近思うこと、感じること」についてお話しします。

〜中略〜

まず、リスキリングの最近の変化ということで、今からお示しするのは、弊社で50歳のキャリアデザイン研修を受講した方のアンケート結果です。

実際に、「既に取り組んでいる」方が、どんなことを取り組んでいるのかということですが、現在になっている仕事に直接的に役立つ知識の習得や資格の取得が大きな割合を占める一方で、職場の仕事とは直接的な関係はない社外での学び、いわゆる「越境学習」や「第3の場での学び」といったものも今年から散見されるようになりました。

〜中略〜

〜イベントレポートの完全版は下記よりダウンロードいただけます〜



 

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