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キャリアコンサルタント・CDAにインタビュー

人の力になりたいという気持ちが原動力!それが社会の役に立つのがキャリアコンサルタント資格です!!

活躍事例として、キャリアコンサルタント・CDAへインタビューした内容をご覧いただけます。

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自分の可能性を広げてくれる資格

ご自身のキャリア

  • 小林 建治 氏
  • キャリアコンサルタント・CDA [千葉県]

大手電機メーカーに入社し、約35年間 家庭用ビデオカメラなどの商品設計に従事。その後、キャリアチェンジをして人事に異動し、キャリア研修の企画・運営や社内キャリアコンサルタントとしてキャリア構築のサポート業務に従事している。
2017年に取得したキャリアコンサルタント資格を活かしながら自分自身のセカンドキャリア構築を目指し、様々な経験を積みたいという思いで社内外でチャレンジ中。

1.キャリアコンサルタント資格に興味を持ったきっかけを教えてください

2016年に役職定年という転機を迎え今後のキャリアに悩んでいるときに、ある社内キャリアコンサルタントの方にサポートしていただきました。

適職アセスメントや先輩社員の経験談を参考に、自身の強みや進みたい方向性を考えるなど、面談を繰り返すうちに、自分の内から「自分もサポートする側になりたい」という思いが沸々と湧いてきました。そんな気持ちをそのキャリアコンサルタントの方に相談したところ、向いているかもと言っていただき、社内キャリアコンサルタントに推薦してもらえました。これがきっかけで、養成講座へ通うことになりました。

2.キャリアコンサルタント資格をどのように活かしていますか

自社内のキャリアコンサルタントとして、キャリア研修後のフォロー面談やキャリア相談で資格を活かしながら、社員の方のキャリア構築の支援をさせていただいています。主に、50歳代のベテラン社員の方に、定年を見据えたキャリア構築支援を行っていますが、現時点で働くことに悩みを抱えている方はなかなか将来のことに思いが及ばないことがあります。そのような時は、現時点の悩みをお聞きすることから始めます。目の前の相談者に好意的関心を持って、今必要な支援は何かを見極め、寄り添うことを大切にしています。
また、私自身も定年が目の前に迫り、資格を活かしたセカンドキャリアに向け今から助走を始めたいと考え、週末に地域若者サポートステーションで若者の就労支援を行っています。社内とは違った年齢層の方に伴走しながら支援を行っていますが、キャリアコンサルタントの資格が幅広い年齢層の方への支援で活用できることを実感しています。

3.ご自身にとってキャリアコンサルタント養成講座の受講や、資格取得はどのようなものですか

自分にとってキャリアチェンジを目指す第一歩になった養成講座でした。

ここで得られたものは、新たな知識や資格取得はもちろんですが、その中で出会った方々とのつながりであり、それが今では宝物となっています。資格取得に向けた勉強会で何度もロールプレイングをした養成講座の同期生、資格取得後の自己研鑽の中で出会った方々など、キャリアコンサルタントという資格を基に人とのつながりがどんどん広がっています。
キャリアコンサルタント資格は「自分の世界を大きく広げてくれるもの」となっており、セカンドキャリアの可能性の広がりも感じています。

4.最後に、受講検討中の皆さまへメッセージをお願いします

キャリアコンサルタント養成講座や資格取得に少しでも興味を持たれた方は是非、受講・取得にチャレンジしてほしいと思います。キャリアコンサルティングを学ぶことにより、自分自身のキャリアと向き合うことができ、自分らしいキャリアを築く一歩になるはずです。

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