受講生に聞いてみました!
通学講座レビュー -時間効率よく診断士資格を取得する

渡辺 勝久 (ワタナベ カツヒサ) さん[埼玉県]

プロフィール

保有資格:中小企業診断士、
業種・職種:メーカー(その他) / 【営業系】−営業、企画営業

大学卒業後、食品原料製造業を営む企業へ入社。販路開拓、新製品企画などを手掛けるとともに、営業職のスキルアップなど、従業員育成も行う。企業内診断士として食品製造業の法人営業部の管理職として従事。
この講座を選んだ理由・きっかけ
私が中小企業診断士の取得方法として「養成課程」を選択した理由は、取得にかかる時間の短縮です。私の場合は、1次試験に数年費やしており、2次試験は1次合格初年度の1回のみ経験しました。1年に1回の試験ということもあり、2次試験対策だけに費やす時間と費用を短縮したいと考え、養成課程を選択しました。
この講座を受講してみて
養成課程を修了した現在から当時(受講前)を振り返ると、受講前に感じていた養成課程に対する思いと比較して、大きなギャップが感じられます。結論から言うと、「2次試験に合格しなくてよかった」と思えるくらい、講義内容が充実していました。具体的には、前半が理論、後半がスキルで分かれており、24名の受講者に対して30名を超える第一戦で活躍するプロのコンサルタントや大学教授の方からのご教授をいただくことができます。次に印象的なのは、同じ志を持つ23名の仲間との出会いです。約1年間お互いに切磋琢磨しながら様々なミッションへ取り組む仲間との出会いが今後の自分にとって「貴重な資産」となります。繰り返しとなりますが、1年間の養成課程で診断士としての理論・技術のみではなく、資格取得後にプロのコンサルタントとして必須となる「人脈」・視野を広く、深く持つための「自己基盤の形成」なども構築することができると思います。
受講を検討されている方へ
「日本マンパワー養成課程」の特徴は、働きながら通学することができます。次に、講義内容が実践を見据えた内容となっているため、大変充実しています。また、事務局によるフォローが素晴らしい点が挙げられます。受講生24名が安心して講義を受講できる環境を整備していただき、受講後のフォローも親身に行っていただけます。最後に、受講前に悩んでいた最大の問題が、「受講料」ですが、受講してみると、受講料をはるかに上回る内容だったと感じています。
仕事への影響について
年間のスケジュールが決まっているため、計画が組みやすく、仕事の効率もかえって良くなりました。通常講義は、平日夜間と土曜日となっているので、私の場合、仕事への影響は、ほとんどありませんでした。

受講講座:中小企業診断士登録養成課程 8期生