受講生に聞いてみました!
通学講座レビュー -知識を実務で活用する

佐藤 節夫 (サトウ セツオ) さん[埼玉県]

プロフィール

保有資格:中小企業診断士

1948年秋田生まれ・1972年早大(法)卒業・1972年凸版印刷㈱入社・2008年同社定年退職
2009年3月養成課程終了・5月診断士登録・6月「SSコンサルティング」開業
この講座を選んだ理由・きっかけ
会社の自己啓発システム「Challenging School」で診断士試験に出会いました。1次試験は独学で突破できても、2次試験は長年の実務経験が邪魔をして、なかなか突破できないでいました。定年退職が間近に迫り、独立開業するためには、養成課程の選択が資格取得の最短コースであると考え、合理的でもあったからです。日本マンパワーの養成課程を選んだ理由は、当時、2次通学講座を学習していたときに出会った講師が「目から鱗」のロジカルな熱血講義で、熱心に指導していたことがきっかけで、日本マンパワーに信頼があったからです。
受講を検討されている方へ
独立開業が目的のための資格取得ならば、「養成課程」がおすすめです。理由は、「2次試験」は「知識」であり、「実務」に直結するとはなかなか言い切れません。「養成課程」で学んだことは「実務」で使えると思います。
診断士資格取得後(現在の活動状況)
診断士登録後、即、独立開業(SSコンサルティング)。
定年退職後の第2の人生を、「100年続く企業」をテーマに、3つのフィールドで活動を始めました。
①前職で関係があり、お世話になった企業の「経営承継」
②協同組合「さいたま総研」に加入し、地元「埼玉・北本」の企業の「経営革新・事業再生」
③ふるさと「秋田」の「老舗」支援および「農業再生」支援
将来のビジョン
開業時の「想い」の中では、③のふるさと「秋田」の支援が力不足であると感じています。
70歳になったら、秋田に帰る予定でいましたが、体力があるうちに帰り、農商工連携などで「農業再生」に尽力し、「ふるさと」活性化の力になりたいと思います。

受講講座:中小企業診断士 登録養成課程 2期生