受講生に聞いてみました!
通学講座レビュー -人に寄り添って、話を聴く仕事 キャリコン

杉本 幸二 (スギモト コウジ) さん[長崎県]

プロフィール

西日本スターワークス株式会社技術部 現在派遣会社で技術部の統括、また派遣先企業でも、エンジニアを兼務しながら、若手から中堅技術者の相談を定時後に個別申し込みで受けています。 個人的には学校関係のキャリア教育を今後やりたいと思って活動を広げています。
この講座を選んだ理由・きっかけ
キャリアコンサルタントに興味を持ったきっかけは、仲間の話を聴いていて、私自身の経験談をもってアドバイスしているのではないか?それは仲間のためになっているのか?という疑問が湧いてきて、何かそういう話を聴くスキルってないかな?と思っていた時にネットでキャリコンの養成講座の広告を見て、これは身に着けるといいかもと思って、すぐに養成講座の無料説明会の応募をしました。

日本マンパワーを選んだのは、他のもあったけど、一番資料や、サポート体制がしっかりしていて、高いお金を払うのだから、しっかり学べるところをと思っていたので、説明会に出て確認して、すぐに申し込みました。
この講座を受講してみて
養成講座自体が、座学もしっかり学べて、何より、実技面のロールプレイが確実にスキルアップしているって自分でもわかるようなプログラムでした。仲間との信頼形成もすぐにできて、お互いの話を聴いて、普通はこんな話ってできない・・というような自分の内面まで聴いてもらって、体験をしながら学びました。

また、講師の先生が厳しくも、しっかり寄り添って支援してもらうことで、みんながスキルアップしてて、合格したら先生に報告に来て飲みましょうって仲良くなるところも、あったりして、いまでも同期はつながっていて、話をしたりしています。

試験に対しては、学科については教材をしっかりやりこむために1時間/日は絶対にすると決めて、朝起きて、通勤時、退勤時、寝る前とか時間を見つけて、読み込んでいました。実技についてはロープレは同期であつまって、練習会を受験する皆が合格するまで、みんなで行いました。これが非常にうれしかった。論述も、論述得意な人にみんなでアドバイスもらって勉強会をしました。
受講を検討されている方へ
キャリアはこれまでの生きてきた経験を今後の経験に活かしていくことです。 キャリコンはクライアントの人生にかかわる仕事で、一緒によりよい人生にしましょうって職業なので、すごくやりがいがあって、関われてよかった~って、そこに自分の達成感を感じると思います。 是非受講を検討されて、資格を取得されてください。
講座で学んだことをどのように活かしたいですか
企業内キャリコンはもちろん、小中高の学校でのキャリア教育、公民館講座でキャリアのセミナーをやって、その受講した人の中から相談をしたという方を受け付けるようなスタンスでキャリコンをやっていきたいと思います。

受講講座:第14回キャリアコンサルタント養成講座 長崎クラス