キャリアコンサルタントとCDA

キャリアコンサルタントもCDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)も、ともに国が定める基準を満たしたキャリア形成支援の専門家です。CDAは特定非営利法人日本キャリア開発協会(JCDA)が認定しています。
国家資格キャリアコンサルタントが創設されるまでは、国は標準レベルキャリア・コンサルタントという枠組みを設けておりCDAはその基準を満たした資格です。

キャリアコンサルタントとCDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)

国家資格キャリアコンサルタントが創設されるまでは、国は標準レベル キャリア・コンサルタントという枠組みを設けていました。
(注 : 標準レベルの場合は「キャリア・コンサルタント(中黒「・」あり)」の表記であるのに対し、国家資格の場合は「キャリアコンサルタント」と中黒なしで表記されています。)

標準レベル キャリア・コンサルタントとなるには、一定の要件を満たすキャリア・コンサルタント養成講座(厚生労働省で示した養成モデルカリキュラム(140時間(平成23年7月より前の指定基準によるものは130時間))に準拠したもの)を受講するなどして、キャリア・コンサルタント能力評価試験に合格すること等が必要とされています。
日本キャリア開発協会が実施するCDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)試験は、この「キャリア・コンサルタント能力評価試験」に指定されており、その合格者は標準レベル キャリア・コンサルタントに該当しています。

これまでの枠組み今後の枠組み

キャリアコンサルタント資格の創設は、この標準レベル キャリア・コンサルタントの枠組みを、国家資格の制度に移行するものと捉えることができます。厚生労働省令によると、移行措置として、2016年4月1日までに、厚生労働大臣が指定する試験(キャリア・コンサルタント能力評価試験を含む)に合格していれば、キャリアコンサルタント試験(国家試験)の合格者として取り扱われると定められています。また、厚生労働大臣が指定する試験(キャリア・コンサルタント能力評価試験を含む)の学科・実技のいずれかの合格者は、キャリアコンサルタント試験の学科・実技の該当の試験は免除されることになっています。

キャリア・コンサルタント能力評価試験(CDA試験等)の合格者の扱い

なお、国はこれまでキャリア・コンサルタントは「キャリア・コンサルティング技能士」「標準レベルキャリア・コンサルタント」「登録キャリア・コンサルタント」から成るとしていましたが、「登録キャリア・コンサルタント」については2015年10月より「ジョブカード制度」が新制度に移行されたことに伴い「ジョブ・カード作成アドバイザー」という名称となっています。


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