いま、企業におけるキャリアコンサルティングが注目されています。

職業能力開発促進法（令和4年4月に施行）によると、事業主は
「労働者の求めに応じてキャリアコンサルティングを受けられるような環境を整備すると明記されました。
続いて発表された厚生労働省「職場における学び・学び直し促進ガイドライン」では、
さらに踏み込んでおり、現場リーダーの役割は「労働者の学び・学び直しを含めた
キャリア形成のサポート」と記載されています。
国では、企業に対しセルフ・キャリアドック（従業員が定期的にキャリアを考える仕組み）を中心とした、労働者向けキャリア支援施策をより強力に求めていくことが示されています。
貴社ではどのような対応をされていますか？

今回はキャリアコンサルタント養成講座説明会特別イベントとして、
田中 道博氏をお招きし、「セルフ・キャリアドックの進め方」をテーマにお話いただきます。

田中氏は、セルフ・キャリアドック等による企業内でのキャリアカウンセリング、
人事制度や人材育成制度の構築・運用支援、組織風土改善のための研修・ワークショップ
など企業領域での支援を中心に活動しているほか、弊社養成講座の講師としても
ご登壇いただいております。

なお、キャリアコンサルタントとは、2016年4月より国家資格となった
人とキャリアの専門家資格です。
企業の人事、教育担当者だけでなく、採用や離職予防や、キャリアマネジメント、
1on1などで活用されています。

今後、従業員向けのセルフ・キャリアドックの導入・推進や、
キャリアコンサルタント資格取得をお考えの人事、教育ご担当の方はぜひご参加ください。