登録養成課程 カリキュラム

“理論”と“スキル(実務)”を融合させ、明日から活躍でき、積み上げ式に活躍フィールドを広げられる人材を育成します。
たとえば、診断実習を通じた実践的課題を整理する時間を理論演習の一環として設けたカリキュラム。あるいは、診断実習においては「トップインタビュー」をコンサルティングワークの前に配置し、経営者の視点に立つセンスの滋養に注力した実習カリキュラムなどです。

カリキュラムの特徴

講師陣(抜粋)

講師 担当科目
太田 巳津彦 〈中小企業診断士〉 店舗施設マネジメント プロフィール
丹澤 一昭 〈中小企業診断士〉 生産マネジメント プロフィール
片野 浩一 〈明星大学教授・中小企業診断士〉 経営戦略論
吉村 孝司 〈明治大学専門職大学院長〉 経営戦略論
馬塲 杉夫 〈専修大学教授〉 実行のマネジメント
太田 敬治 〈中小企業診断士〉 財務・会計
渡邉 賢司 〈中小企業診断士〉 財務・会計
小川 祐司 〈中小企業診断士〉 情報化戦略
田村 隆一郎 〈中小企業診断士〉 ロジスティクス戦略
佐々木 由見子 〈キャリアコンサルタント〉 キャリアカウンセリング
清水 健介 〈中小企業診断士/弁護士〉 企業再生

ほか

指導講師に聞いてみました!

太田 巳津彦 氏

  • 太田 巳津彦 氏
  • 株式会社ワイキャップコンサルティング
担当科目
店舗施設マネジメント
プロフィール

1953年生 1976年千葉大学卒業(株)ヤクルト本社入社 1982年(社)日本ショッピングセンター協会入社 1993年(株)商業ソフトクリエイションへ転籍 1996年(株)ワイキャップコンサルティング設立 2007年NPO法人一店逸品運動協会設立 現在に至る 中小企業診断士、販売士1級 SC経営士

◆ 日本マンパワー 養成課程の魅力について
座学で理論を学びながら、実習で診断の実践力が身につくこと。診断実習を通じて、企業の実態を体験するとともに、問題解決力や提案力を段階的に習得できること。また、さまざまなメンバー(受講生)との交流を通じて、幅広い知識や見識を体得することができるうえ、生涯を通じての仲間づくりもできる。
◆ 診断士に必要な能力とは
(1) 話す力 (2) 書く力 (3) 診断する力
◆ 今、求められている診断士像
役に立つ診断士。クライアントの状況を読み取り、実行可能な対策や戦略を提示することによって、活性化をサポートできる診断士が求められている。また、多様な業務に対応するためには、コンサルタント以外のプロ(たとえば建築士やデザイナーなど)と共同して業務のできる、プロデューサーとしての役割も演じることのできる診断士も、時として求められる。
◆ 受講を検討されている方へのメッセージ
理論と実践の両方が習得できる養成講座を受講して、役に立つ診断士を目指してほしい。受講した時には、1年間夢中で講座に没頭してほしい。

丹澤 一昭 氏

  • 丹澤 一昭 氏
  • 株式会社RKコンサルティング
担当科目
生産マネジメント
プロフィール

1978年3月 東京電機大学工学部卒業。1986年非鉄金属メーカーを経てオリエンタルモーター株式会社に入社。顧客価値向上・原価改善の全社推進を担当後、2010年4月より株式会社RKコンサルティングを設立し、製造業、サービス業を中心にバリューエンジニアリング(VE)手法に基づいた、経営革新・原価改善・生産性向上のコンサルティングを行っている。商品の価値向上だけでなく、それを生み出す企業活動の価値向上を目指している。また、企業・大学などでセミナー講師としても活動。2005年CVS(国際バリュー・スペシャリスト)資格取得、2009年中小企業診断士登録、2010年中小企業診断協会東京支部三多摩支会(理事・VE研究会代表)、日本管理会計学会会員、株式会社RKコンサルティング 代表取締役

◆ 日本マンパワー 養成課程の魅力について
日本マンパワーの養成課程の講義は、土曜日や平日夜間なので、仕事を休んだり、辞めたりすることなく、働きながら学べること、そして何よりも1年で中小企業診断士資格を取得できるところが大きな魅力です。また、講師陣は、大学教授や診断実務経験豊かな中小企業診断士など25名を超えます。様々な経営理論や生の実務事例に触れる事ができるので、経営に関する複眼的な思考を身に付けることができるのも魅力のひとつです。
◆ 診断士に必要な能力とは
経営に関する総合的な専門知識と実践的なコンサルティングスキル、そしてプレゼンテ−ション力が求められます。
◆ 今、求められている診断士像
中小企業診断士は、クライアント企業に解決策を提案だけすればいいというわけではありません。提案した施策を実際に経営者が実践し、PDCAを繰り返し、それによって何らかの問題が解決したり、売上や利益が改善してくるなどの結果が出るまで支援するのが、診断士の仕事です。経営の知識やスキルも重要ですが、何よりも先に、中小企業に心で寄り添うホスピタリティ溢れるマインドをもつ中小企業診断士が今求められています。
◆ 受講を検討されている方へのメッセージ
独立を目指す方、企業内診断士で活躍する方、土日診断士をしたい方など、動機は様々ですが、講義や実習に取り組む姿は真剣そのものです。また、年代も様々という24名が集います。勤め先も様々でそれぞれその道の専門家といえる仲間たちです。講義や実習の内容から学ぶことも多いですが、グループワークやディスカッションを繰り返す中で、これらの仲間からも多くの視点や知識が学べます。

学習体系

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