合格の秘訣

合格への指導方針 − それがProcessing力の練磨
日本マンパワーは「Processing力」(戦略的思考力/知識加工・応用力)の練磨を指導方針として、より高いビジネススキルを有するビジネスパーソン、そして中小企業診断士を養成し続けます。

中小企業診断士(経営コンサルタント)に必要な力=ビジネスパーソンに今最も必要とされる力=中小企業診断士合格力

中小企業診断士は経営者等の求めに応じ、一般的、普遍的な経営の知識・理論やフレームワークなど、いわば「経営のものさし」(Input)を元に、対象企業の事情、実態を照らし合わせ、経営全体を俯瞰する中で、顧客や社員、または外部業者の立場に立って経営課題を洗い出します(Processing力)。その上で、適確かつ実現可能な戦略的代替案や問題解決策、企画案を経営者に提案・助言します(Output)。

経営の世界では、1つの課題(A)に対する解決策はいくつも存在します。しかもどれも正解かもしれませんし、どれも正解でないかもしれません。つまり、常に数ある選択肢の中から比較論による最適解という選択が繰り返されています。「本を読めば(Input)、すぐに答えが出る(Output)」というものでも「Aに対してはBしかない」というように条件反射的に答えが出せるものでもないのです。「Bのほかにも解決策はないのか?」という視点と「この理由によりCでもDでもEでもなくBの方が望ましい」というビジネススキルが求められます。まさに、このプロセス(Processing)に対して、経営者はプロの支援を求めるべく中小企業診断士にフィーを払うのです。当然ながら中小企業診断士試験においてもInputOutputを結ぶ、あるいはそれらすべてを包括するとも言える「Processing力」が何より求められています。日本マンパワーは、この「Processing力」(戦略的思考力/知識加工・応用力)の練磨に重点を置いた受験指導で、より高いビジネススキルを有するビジネスパーソン、そして中小企業診断士を養成いたします。

Processing(知識を応用・加工する)力

Input(知識量) ⇔ Output(成果)

日本マンパワーの中小企業診断士学習プロセス
  • 経営の理論やフレームワークの理解・修得

    知識や考え方を身につける
  • 経営の理論やフレームワークの
    応用力養成

    知識・技法を柔軟に使いこなせる。知識をつなげたり、展開できる。ロジカルに最適解を絞り込める
  • プレゼンテーション力の練磨

    導き出した答えを客観的にわかりやすく、答案に落とし込める
ビジネスパーソンのビジネスプロセス
  • 業務経験・業務知識・業界動行知識・ビジネススキルの修得・社会・経済情勢の把握
  • 課内・部内の問題点・経営課題の抽出、顧客先・外部業者などの経営課題や問題点の発見
  • 問題解決案・改善案の提案、アイディア・企画のプレゼンテーション
中小企業診断士の経営コンサルティングプロセス
  • 予備診断

    経営者のニーズヒアリング・業界・業種動向研究・診断重要ポイントの選定など
  • 本診断

    市場・競合、財務・会計、組織・人事、マーケティング、生産・購買などの調査・分析による問題点・課題の発見・抽出
  • 助言

    コンサルレポート(診断報告書)の作成・提出・助言