メンターは、現場で仕事の具体的な指導・助言をする単なるOJTではなく、 やや離れた場所から相手(メンティ)の 日頃の悩みを聞いたり、オフィシャルでは話せないような相談をしたりするなど、精神的な支柱となることが求められる存在です。
本コースは、メンティを様々な面から支える役割を担う方の、メンターとしての資質・能力・技能の向上にとどまらず、メンティと 接し、サポートする過程で自身も成長し、それらの経験を自身の仕事や組織の活性化につなげることをねらいとしています。
メンター、メンター的な役割を担う社職員(中堅20歳代後半〜30歳代、次世代リーダー候補)
● メンターに求められるスキルと能力を基礎から学べる。
● メンターとメンティが、共に成長できるような意識づけや気づきを得ることができる。
● 現場実践にすぐ役立つスキルや事例が豊富。
● 補助教材の活用により、周囲の協力を得ながら実践できる。
科目 | 主な学習内容 |
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基本編 | 1.今なぜ、メンターが必要なのか? 2.メンターに持ってほしい意識 3.メンターに求められる人間力 4.メンタリングの基礎 |
スキルトレーニング編 | 1.メンタリングプロセス(概要) 2.観察(診断)フェーズ 3.ラポール(信頼関係)構築フェーズ 4.支援フェーズ 5.自律フェーズ 6.メンティ育成計画表を作成する 7.このような状況で、どのような対応をするか |
※教材・カリキュラム等は予告なく変更になる場合があります。
※本講座は、2022年4月開講まで日本経営協会との提携講座、2022年5月開講より日本マンパワーの開講講座となります。
※同業他社・個人・学生の方からのご請求はお断りしております。あらかじめご了承ください。