ミドル・シニアのキャリア開発支援研究会 提言

日本マンパワー

ミドル・シニアのキャリア開発支援研究会 提言

企業を取り巻く環境はグローバル化、少子高齢化の進展などにより、急速に変化しています。それに伴い、従業員のキャリア開発支援はますます重要性を増しています。特に2013年4月の高年齢者雇用安定法の改正に伴い、企業のシニア社員に対するキャリア開発支援が脚光を浴びました。さらに、団塊世代の定年が一巡し、いわゆるバブル期に大量に新卒採用をされた企業からは、ミドル世代社員に対するキャリア開発支援が経営的な課題となりつつあります。

しかし、特にホワイトカラーのシニア社員の職務開発については、先行企業により様々な取り組みをされているものの、体系化・類型化がされておらず、新たに取り組む企業にとっては難しいテーマとなっています。
このような状況を鑑み、株式会社日本マンパワー(東京都千代田区神田東松下町47-1、代表取締役:加藤智明)はキャリア開発のパイオニアとして、ミドル・シニア社員のキャリア開発支援をより効果的に推進していくため、「ミドル・シニア社員のキャリア開発支援研究会」を発会し、ここに提言をまとめました。

本提言により、企業におけるミドル・シニア社員に対するキャリア開発支援への理解をさらに深め、企業内におけるキャリア開発支援の推進・普及のための資料として皆様にお役立ていただき、ひいては日本の再活性化への一助となりましたら幸いです。

2014年5月22日
株式会社日本マンパワー
ミドル・シニアのキャリア開発支援研究会

研究会概要

発会趣旨

ミドル層・シニア層のキャリア開発支援を、より効果的に推進していくための施策を探索するために、各企業での事例研究を中心に現状をリサーチすると共に、参加メンバー間での議論を通じて新たな仕組み、具体的施策を創造し、提言としてまとめる。

今年度の主要テーマ

シニア層(ホワイトカラー)の「職務開発」

シニア層向け職務開発に関する各企業での取り組み事例(参画企業及びゲスト企業による)を集積し、職務開発に関する効果的な制度、仕組み、管理者への動機付けや支援スキル付与、シニア社員自身への動機付けやキャリア開発スキル付与などに関する体系化・類型化を行う。

研究会の様子

開催スケジュールとテーマ

第1回(2013年10月7日)
オリエンテーション
第2回(2013年11月5日)
会社側のキャリア開発支援、職務開発の方針の明確化、仕組みや制度
第3回(2013年12月5日)
社内(グループ内)での職務開発やマッチングの成功ポイント
第4回(2014年1月15日)
上司への会社方針徹底とキャリア開発支援スキルの付与
第5回(2014年2月7日)
個人の自律的キャリア開発意識の向上とキャリアの方向性の明確化
第6回(2014年3月7日)
総括 シニア層のキャリア開発支援、職務開発に関する提言について相互確認

参画企業およびメンバー

参画企業

参画企業

  • 味の素株式会社
  • 株式会社OKIプロサーブ
  • オリックス株式会社
  • コニカミノルタ株式会社
  • TOTO株式会社
  • パイオニア株式会社
  • 株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ
  • 三井物産株式会社
  • 外資系生命保険会社

ゲスト企業

  • 株式会社前川製作所
研究会の様子

研究会メンバー

座長

田中 丈夫 田中人材戦略研究所所長 経済学博士
田中 丈夫(田中人材戦略研究所所長 経済学博士)

1945年生まれ。九州大学卒業後、日本エクスラン工業株式会社入社。人事・労務を中心に管理部門全般の業務に従事。取締役管理部門長。退職後、岡山大学非常勤講師。
専門分野は、人的資源管理。高年齢者のキャリア開発、能力開発、組織貢献等についての研究や指導にあたる。
著作に「ホワイトカラーと経営革新」、「新しい雇用ポートフォリオによる超高齢社会の人材戦略」など。

副座長

片山 繁載 株式会社日本マンパワー 取締役
片山 繁載(株式会社日本マンパワー 取締役)

1953年生まれ。市役所勤務後、日本マンパワー入社。教育事業部長・人材開発本部長を経て、企業の中高年再就職サービスの立ち上げや国・自治体等行政機関の雇用・就業支援を担当。2010年から取締役。
NHKおはよう日本「中高年社員の意欲を高めるには」、テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」、日本経済新聞「会社人生棚卸しのすすめ」、ダイヤモンドオンライン「50代“アラウンド”定年社員のトリセツ」など、多数のメディアに出演・掲載。

メンバー

  • 加藤 智明(代表取締役)
  • 秋本 暢哉(人材開発営業部 ソリューショングループ 専門部長)
  • 黒田 留以(人材開発企画部 研究開発グループ グループ長)
  • 五十嵐 賢(マーケティング戦略室 商品戦略・プロモーショングループ グループ長)

提言の概要

提言冊子について

提言の要約版は本ページよりダウンロードいただけます。
なお、提言本体の冊子をご希望の方は、弊社営業担当または営業所までお問い合わせください。
本サマリーに含まれない項目や、各企業の取り組みやポイントなどは提言本体の冊子に掲載がございます。

※なお、同業他社・個人・学生の方からのご請求はお断りしております。あらかじめご了承ください。

〔もくじ〕

ミドル・シニアのキャリア開発支援研究会概要
ご参画企業・事務局

  1. I.
    シニア社員をめぐる環境変化
  2. II.
    高齢労働力の現状
  3. III.
    生涯キャリア形成の必要性
  4. IV.
    シニア社員の戦力化:4つの要点と20の対策
  5. V.
    次期シニア世代の戦力化のポイント:
    自律型ミドル世代社員の育成
  6. VI.
    「シニア社員の戦力化」「自律型ミドル世代社員の育成」を
    円滑に導入・運用するポイント
  7. VII.
    総括・提言
  8. VIII.
    各社の取り組み事例と提言へのコメント
提言冊子表紙

発行日:2014年5月22日
体裁:A4サイズ 全48ページ

例:シニア戦力化の4つの要点と20の対策(抜粋)

対策4
シニア社員の戦力化を主体的に考え、活用を推進する部署を持つ

D社事例:中高齢者活性化会議(役員も参加)、サポートメンバーシステム(本人と上司を支援)

対策7
シニア社員の戦力化にあたっては、専門性の役立ちを重視する

E社事例:シニア人材個々の専門性(業界知識、スキル、仕事経験等)に応じた配置により戦力化

対策13
シニア社員の強みがうまく活かせるよう、社外を含む計画的な職務形成をする

C社事例:本体での再雇用は現場の「匠」などとし、その他はグループ内・外の転進を支援

対策14
キャリア選択の仕組みが主体的に活用されるようにする

A社事例:キャリアエントリー制度と社内公募制を実施している

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