CDA・キャリアコンサルタントにインタビュー(全国で活躍するCDA)

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学生生活の全ての場面でキャリアを支援したい

森 和恵 氏

  • 森 和恵 氏
  • CDA
  • [神奈川県]

証券会社勤務後、教育関連会社へ転職。主に大学生を対象としたキャリア支援・キャリア教育に関する企画・商品開発に携わる。現在は大学の教務部門にて学部運営に従事し、学生の修学および生活支援のさらなる充実をはかる。

ある1日のスケジュール

6:00
起床
7:30
家を出る 電車の中はもっぱら読書か音楽
8:15
出勤、メールチェック
8:30
窓口での学生対応。そのほか教務に関する事務全般
17:15
学生用掲示板の整理、期末などは学生が提出したレポートの回収や教員への連絡等、残務処理
19:00
業務終了
23:00
就寝

CDA資格を取得したきっかけ

大学で心理学を学んでいたこともあり、「人を支援する」ということに強い興味を持っていました。カウンセリングについてもう一度勉強しなおそうかと思っていた矢先、たまたま新聞広告でCDAの存在を知ったのが最初のきっかけです。大学生をはじめとする若年者が社会に出て活躍するための第一歩を支援したいと思いました。学生時代、私は就職活動でとても苦労したのですが、そこで学んだことも多く、自分自身の経験も活かせるかもしれないと考えました。

CDA資格の活かし方

現在、私は大学の教務部門で、学部生の履修・成績管理、時間割の作成など教務事務全般を担当しています。学生や教員と直接かかわる機会の多い、大学の最前線ともいえる職場です。キャリアカウンセリングのスキルが活かせないね、とよく言われますが、私は、修学支援や学生生活支援といった日常のやり取りこそ、学生の自律と成長を促す重要な場面であると考えています。就職だけではなく、履修計画や専攻の選択など、学生は4年間の学生生活の中でさまざまな岐路に立たされます。私は、学生生活のあらゆる場面の中で、いかに学生が自分自身と向き合い、問題解決のために必要な行動を自分自身でとるための支援ができるかどうか、それが学生の自律促進には何よりも重要だと思っているのです。そのために普段の窓口対応でもCDAで学んだ知識やスキルをできる限り活用し、学生の話に耳を傾け、学生が自分自身で考えるきっかけを与えるようなかかわり方を意識しています。

将来のビジョン

ライフスタイルや価値観が多様化する現在、大学は、単なる専門知識の付与のみならず、幅広い視野をもって問題解決のために自律的に行動できる人材を育成できるよう、全学で仕組みを構築していかなければなりません。大学職員も教員とともに学生の能力や態度の発達を促す責任を担っているのだという意識を多くの職員に広め、全学で教育改革に取り組む風土を作っていきたいです。まずは現在の仕事において、キャリアの視点に立った学生支援の取り組みを自分から教職員にもっと発信していきたいと思っています。将来的には、大学職員のキャリア支援(研修の充実や制度の構築)に携わり、職員一人ひとりが働きがいを感じることのできる職場づくり、大学づくりに従事したいと思います。

最後に一言

キャリアカウンセリングを学ぶ過程で、仕事を通じて「生きる」ということを深く考えることができました。さまざまな価値観や人生に出会い、多くの気づきを得ることができるという点は、CDAの大きなメリットだと思います。


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