日本マンパワー 女性のキャリア意識調査

日本マンパワー 女性のキャリア意識調査

半数が「管理職になりたくない」。使いにくい制度、気になる周囲の目…企業側との意識に差。

この度、“キャリア開発のパイオニア”である株式会社日本マンパワー(東京都千代田区、代表取締役加藤智明)は、女性のキャリアを取り巻く現状について、さまざまな角度から調査を実施いたしました。この調査により、女性従業員の本音とともに、企業側との意識の差が明らかになりました。

調査結果サマリー

管理職登用への不安を取り除き、意識づけする〜意識の差を埋めるコミュニケーションを

今回の調査で、約半数が「昇進したくない」と答えている。その理由には「周囲の目が気になる」といったものが挙げられ、不安や自信のなさが見受けられる。女性が前向きに活躍するためには、周囲の評価や期待が伝わるようなコミュニケーションを行うことが重要である。

自身のキャリアについて考える「場」を提供する

調査でも明らかになったように、女性従業員は「自身のキャリアについて考える場」の不足を感じている。企業としては、将来のイメージを具現化する集合研修や個別キャリアカウンセリング等の「場」を提供する必要がある。また、仕事と家庭の両立やストレスへの対処として、ワーク・ライフ・バランスやメンタルヘルスへの取り組みも必要である。

職場における働き方・評価制度の見直し

調査で明らかになったように、人事担当者が思っている程、女性従業員は「制度」を評価しておらず、「活用しにくさ」を感じている。また、トップや男性従業員の理解度にも、やや不満を持っている。企業は今一度、自社の「働き方」と「制度」を見直す必要がある。具体的には、仕事の効率化や生産性による評価制度などが挙げられる。またそれと連動して、全従業員への啓発活動と職場風土の改善が必要である。

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1.「女性活躍推進を進める上での課題」に女性従業員と人事とで意識の差

  • 人事担当者が思うより、女性従業員は「制度」を評価していない(もしくは充実度に気づいていない)。
  • 「組織の方針」と「活躍して欲しい女性自身の意識」に、人事担当者はギャップを感じている。
  • トップに近い人事担当者よりも現場で働く女性従業員のほうが「トップの理解」を課題だと感じている。
  • 女性従業員は「組織内でキャリアについて考える機会」が重要だと感じている。

【図表:女性活躍推進を進める上での課題としてあてはまるものをすべてお答えください】

2.女性の本音は「昇進したくない」「リーダー・管理職になりたくない」

「あまりそう思わない」「そう思わない」と答えた割合が、男性よりも女性の方が高い結果となった。

【図表:できることなら昇進したい】【図表:できることならリーダー・管理職になりたい】

【図表:分類】

3.「昇進する」「管理職になる」ことについて、女性が気にしているのは “周囲の目”

「あまりそう思わない」「そう思わない」と答えた割合が、男性よりも女性の方が高い結果となった。

【図表:同性の先輩よりも先に昇進するのは、気が引ける】【図表:人間関係で苦労してまで、管理職になりたくない】

【図表:分類】

4.前向きな将来イメージを持てているかどうかで、仕事への意識は異なる

仕事への「前向きな将来イメージ」を持てているかどうかと

  • リーダーや管理職への志向性
  • 自分の能力やスキルへの自信

また、

「昇進を支援してくれる人」がいるかどうかと

  • 前向きな将来イメージ
  • 仕事のやりがい

が関係することがわかった。

「前向きな将来イメージ」が持てていると、管理職への志向性が高まり、能力やスキルへの自信が持てる。
また、「昇進を支援してくれる人」がいると、前向きな将来を描き、仕事にやりがいを持って取り組むことが出来る。

自身のキャリアについて考える機会を設け、前向きな将来イメージを持たせること、周囲からのサポート体制を構築することが女性の活躍を推進する上で重要だと考えられる。

【図表:「仕事上での前向きな将来イメージ」と「管理職への志向性」】【図表:「仕事上での前向きな将来イメージ」と「能力/スキルへの自信」】
【図表:「昇進を支援してくれる人」と「前向きな将来イメージ」】【図表:「昇進を支援してくれる人」と「仕事のやりがい」】

5.回答者・企業の属性 〜25歳〜50歳の男女:600名、 教育研修担当者:500名〜

調査対象: ・企業にお勤めの25歳〜50歳の男女600名(男性300名、女性300名)
・企業や行政機関などにお勤めの人事・総務・経営企画等で、教育研修を担当している方500名
調査方法: インターネット調査(株式会社クロス・マーケティング)
調査時期: 2012年9月28日〜30日

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