キャリアコンサルタント・CDAにインタビュー
学びの楽しさとキャリアアンカーを教えてくれたCDA講座
活躍事例として、キャリアコンサルタント・CDAへインタビューした内容をご覧いただけます。
学びの楽しさとキャリアアンカーを教えてくれたCDA講座
人材ビジネス
学び続ける
- 林 毅彦 氏
- キャリアコンサルタント・CDA [東京都]
- 所属先:
- 株式会社リクルートキャリアコンサルティング
電機メーカーにてソフト設計や開発管理職を経験。早期退職で転職し、人材業界に。現在は中高年向けの再就職支援、キャリア相談業務に従事。
プライベートでは3人の孫がいる「じぃじ」です。
CDA資格・キャリアコンサルタント資格取得のきっかけは?
リストラで退職し、職探しをしている時にこの講座に出会ったんです。
メーカーでの現役時代は無我夢中で仕事をして、開発部隊の部門長をやってました。その後、開発ラインを外され、技術間接部門で関係協力会社のリストラ係に。大勢の削減にストレスMAXでしたが、ついに自分にもリストラがやってきました。。。。
退職直後はわけも分からずに再就職活動しましたが、全く選考は通らず、個人事業の仕事を始めたり、1年近く右往左往してました。
そんな時に、周りの方から、「あなたの人当たりの良く相談しやすい雰囲気は売りになるかも、どこでそれを身につけたの?」と聞かれました。
はっとして考えると、若い時の労働組合での経験を思い出しました。企業内の労働組合で執行委員長をして多方面との調整や組合員からの相談を受けていたんです。そうかと、対人能力を活かす方向で仕事を探している時に出会ったのがこのCDA講座でした。
自分の能力の裏付けになるかもと就職活動と並行して受講を始めました。
講座の中では、自分のキャリアアンカーをはっきり意識することができ、それが再就職活動にも活かせ、人材業界への採用に繋がりました。
現在のお仕事とその中でのどのように資格の活かしていますか?
現在は再就職支援会社で、自分がリストラされた時と同じような立場の、リストラや希望退職制度で退職した会員の方々の相談を受け、再就職を支援する仕事をしています。CDAやキャリアコンサルタント資格で身につけたスキルをベースに、自分の実体験をプラスして支援しています。
100人の方がいれば100通りの人生があり、それぞれの次の道を一緒に考え支援していくのは、いつも新鮮な学びになります。
林さんにとってのCDA資格・CDA講座とは?
講座に通い始めたころはすでに50代で、周りが若い方ばかりで不安でしたが、クラスのメンバーの方々の真剣な学びの姿勢にたいへん刺激を受けました。今でも、クラス会や勉強会をやって当時のメンバーと楽しく繋がっています。
CDA資格取得のあと、産業カウンセラー、2級キャリアコンサルタント技能士と継続して資格取得ができたのも、メンバーの学びの姿勢からと思いとても感謝しています。
最後に、講座受講を検討されている皆さまにひとことお願いします
新しい学びへのチャレンジはちょっとドキドキですが、頑張ったあとには、わくわくする楽しい世界が待ってますよ!
いくつにもなっても何かにチャレンジしていくことは、人生を楽しむためのコツかもしれません!
お問い合わせ
お問い合わせは、CDA事務局までご連絡ください。
- 日本マンパワーCDA事務局
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- TEL : 03-5294-5030 (10:30~17:30 ※木曜日・祝日を除く)