CDA・キャリアコンサルタントにインタビュー

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ホスピタリティの実践経験を積みプロフェッショナルCDAに!

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斎藤 尚志 氏

  • 斎藤 尚志 氏
  • CDA [岡山県]

大学職員として就職支援業務に従事。その後、大学院に進学してCDAと出会う。プロのCDAを目指し、人材育成システムの最高峰と言われる東京ディズニーランドに転職する。ホスピタリティの神髄を徹底的に学びながら、CDA資格、障害者上級スポーツ指導員資格などを取得。現在CDAとして大学生を中心に、キャリア形成支援プログラムの開発、キャリアコンサルティング、教育サービス(ヒューマンスキルアップ)就職支援の企画運営を手がける。

ある1日のスケジュール

6:00
起床
7:00
出勤、掃除【雑巾・モップ掛け】、メールチェック
8:30
本日の業務確認
9:00
デスクワーク、相談業務(エントリーシート・履歴書添削)等
11:30
ランチタイム
12:30
デスクワーク、情報収集、相談業務(将来の方向性)
16:10
「キャリアデザイン講座」 講義担当
18:00
参加カードチェック、質疑対応
19:00
デスクワーク、Webメンテナンス
20:00
業務終了
20:30
スポーツクラブでトレーニング(筋力アップ)
22:00
帰宅、CDA勉強、ブログメンテナンス、講演依頼レジュメ作成
25:30
就寝

CDA資格を取得したきっかけ

大学職員として在職中に大学院に進学し、修士論文のテーマとして、離職・転職・ニート・フリーターに関わる諸問題に取り組みました。当事、すでに「七・五・三」現象が言われ、大学生の3年以内の離職率が3割を超えている状況は、単なる「ミスマッチ」という言葉では済まされないと考え、大学卒業生に焦点をあて、「離職・転職者の役割ストレス」について研究したのが、CDA資格を取ろうとしたきっかけになります。
 また、社会では若年者に関わる雇用問題や社会の秩序に関わる課題を数多く抱えており、教育の重要性が強調され、従来からの就職支援指導を見直し、それに代わる新しい概念として、「キャリア教育」の推進が重要視されていました。
 若者一人ひとりに、望ましい職業観・勤労観及び職業に関する知識や技能を身に付けさせたい。自己の個性を理解し、主体的に進路を選択する能力・態度を育てなければ、将来を背負う若者のエンプロイヤビリティの維持を不可能にすると考えました。そのためには、自らが「CDAのプロフェッショナルになること」を目標と位置づけました。 これが最大の動機です。
 その様な時に発表された、「厚生労働省がキャリア・カウンセラーを5年間で5万人養成する」との新聞記事が、人生のターニングポイントになったことは言うまでもありません。

CDA資格の活かし方

私が東京ディズニーランド(オリエンタルランド)で目指したことは、「ホスピタリティ」を徹底的に実践することでした。会社が考える、「人材育成」の基本的スタンスは、個々が持っている能力を最大限に引き出す「コーチング手法」と、やる気を引き出し成功に向けて精神的なケアを行う「メンタリング手法」です。その指導方法に触れることは、CDAのプロを目指す上で、重要なホスピタリティの実践経験の場となりました。
 業務にあたっては、「自己承認」(肯定)を常に心がけました。自らの行動を承認できれば、他者を承認することも出来ます。承認されれば意欲を増すとともに幸福感を強く感じ、人は承認してくれた相手にもまた承認を返すとともに、第三者にも承認を分かち与える行動をとるという事を学びました。
 現在は、大学生を中心にCDAとして業務にかかわっています。そのなかで、CDAとしての力が特に発揮されるのは、「助言手法」を多用したケースです。例えば、就職試験に何度も失敗したり、最終面接で不合格になった学生は非常に落ち込んでいます。そんな時は、.轡腑奪から立ち直るために、ネガティブな気持ちの整理を一緒に行う「カウンセリング」。¬明楫盈の支援やエントリーシート・履歴書などの書き方、Webサイトでのキャリアプランニング支援などの「コンサルティング」。その学生個人に合った面接対策の方法をカスタマイズして意欲を引き出す「コーチング」をすることになります。即ち、落ち込んだ学生に対しては、カウンセリングがしっかり出来なければコンサルティングやコーチングに進むことすら出来ないからです。その意味でも、ホスピタリティの実践経験と、CDAで学んだ専門的な理論・知識・技法・経験がここで非常に役立っています。

将来のビジョン

CDAのプロを目指すには、いくつかの理由がありました。?我々は一人で生きているのではなく、この社会を皆が協力して維持、発展させなければなりません。CDAの責務として「社会のために働かなければならない」と思ったからです。?「我々は何のために働いているのか」。それは、「役割を得る喜び」を感じ、「みんなに尊敬され評価される」ことが、仕事に対する意識・意欲につながると考えるからです。?CDAのプロは、自分が自分らしくあるために、自らの仕事に誇りと使命感を持って情熱的に行動することが必要だからです(Mission・Passion・Action)。即ち、「自己実現への道」に向かって邁進することになります。社会は、勉強ばかりできる人を求めているのではありません、「社会人である人」を強く求めているのです。
 近年は、東京ディズニーランドで働いた経験を基にした講演が口コミで広がり、企業、病院、福祉施設、行政等からも依頼され、参加した多くの方々から好評を頂いています。今後もCDAで学んだ「力」を、社会のために発信して行きます。

最後に一言

世の中には2000を超える職種があって、そのなかから職を選ぶということは、まるでプラネタリウムの星探しと似ています。CDA資格も、現在では正式な「職域」と認められました。膨大な職種の中から、「内発的動機」として、「興味」(人や社会に関わりたい)、「能力」(楽に出来ること・人の話を聞くこと・話すこと)、「価値観」(人との出会い、別れ、喜びを分かち合えること)などに基づいて、自らの方向性を探し出すことは容易でありません。
 しかし、どんな職種の世界に入ったとしても、人との関わりは外せません。人との関わりを持ち続けなければならないのです。だからこそ、CDAのプロフェッショナルが必要とされるのです。
 世の中の多くの方が支援を求めています。多くの方々がCDAを求めているのです。我々はそこに、「仕事に対する価値観」を見いだしています。皆さんも同じ仲間として、是非多くの人、若者の未来を切り開くお手伝いをしていきませんか。それが出来るのはCDAと言っても過言ではありません。



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日本マンパワーCDA事務局
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