CDA・キャリアコンサルタントにインタビュー

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私の軸は「繋ぐこと」。フリーアナウンサーからキャリアカウンセラーへ。

独立・フリー

仲間が広がる

久保 清香 氏

  • 久保 清香 氏
  • CDA・キャリアコンサルタント [東京都]
所属先:
フリーランス

大学卒業後、地元、宮城県でフリーアナウンサーとしてテレビ、ラジオを中心に活動。塾講師、大学勤務等を経て、キャリアカウンセラー。義務教育内での若年層のキャリア教育に関わることが目標です。

資格取得のきっかけ

「キャリアカウンセラー」という資格を知ったのは、何年も前。セルフコーチングができるようになりたくて、コーチングを学ぶ中で出会いました。面白そう!勉強したい!…でも。時間もお金もかかる。試験もハードそう…。仕事しながら両立できるのだろうか。悩みながらも数年が経ち、たまたま母校を訪問した際、学生時代からお世話になっている職員の方の名刺に輝く、「CDA」の文字。「…え!この資格って、大変ですよね⁉すごく難しいって聞くし。興味はあるんですけど…」「そーんなの!やりたいと思ったら、やったらいいんだよ!私も60才超えて取ったよ。だーいじょうぶ!楽しいよ!」その笑顔に背中を押されて、週末には説明会に参加。翌々週からは養成講座通学開始!何年も悩んでいた時間は、一歩踏み出してみたらあっという間に縮まりました。ご縁と運と、タイミングに感謝。そして、「勢い」大切です。

現在の仕事、等

地方へのUIJターン就職を希望する方の、転職、就職活動の支援を行っています。カウンセリングの中で現状を見つめていただくことで「本当はなにを望んでいるのか」を知り、また「自分が今持っているアイテム(スキル)」に価値を見出していただくことで、納得感を持って活動をしていくお手伝いをしています。単なる仕事紹介、マッチングではなく、カウンセリングを重ねることでクライエントの気づきや成長をともに喜び、「併走している」と感じていただけているようです。「私、こんなこと、考えていたんですね」「なにもないと思っていた自分に自信が持てました」などと前向きに帰宅される姿に、私自身が励まされる毎日です。

私にとってのCDA資格とは

受講する前までは。カウンセラーって、聴くお仕事?大学時代は学生記者として、卒業後は、フリーアナウンサーとして。大勢の方にインタビューをしてきたし…人の話を聴く、なんて、楽勝—!(…いえ、さすがに楽勝、は言い過ぎですが…なんとかなるんじゃないかと思っていたのは事実。)…ところが。まるで天地がひっくり返るように感じた、二次試験対策のロールプレイング。…聴けない。思うように答えてくれない…。なに?なにが違うんだろう…。そこで気づかされたのが、「聴いているふり」だった自分と、「勝手に答えを期待」していた、自分。どちらも見たくない、こんなはずじゃない自分。自分の考える通りの答えをクライエントに求め、クライエント(役)の方は自分の素直な思いを出せずにいた…ということに気づいた時のショック。「寄り添って聴く」ことを理解するまで、かなりの時間がかかりました。しかし時間をかけたからこそ見えてきた「自分」。この資格を通して、目を背けてきた未熟な自分と向き合うことができ、世界が拡がったと確信しています。

最後にひとこと

得たものは資格だけでなく、新たな自分と、高めあえる仲間。年齢も、立場も、環境も超えてできた仲間は、なかなか他の資格では得ることができないもの。つなぐ・つながる・ひろがるツールとしてのこの資格は、私と新たな世界をつなげてくれました。同じマインドを持つ仲間との「安全、安心の場」は心地よく、ナチュラルに、穏やかでいられる場所。そして学び続ける仲間の姿に刺激を受け続けています。
今後私は、若年層、中高生のキャリア教育に携わっていきたいと考えています。就職活動を支援していた大学生が、しみじみと口にした「人の話を聴くには、自分を知らないと…ですよね」。支援をする中で、「話すこと」「聴くこと」「聴いてもらうこと」に敏感になり、自分を見つめること、聴くこと、話すことの大切さを感じたようです。「自分と他の人は違う」。この、一見わかっているようで、本当には理解しづらいけれど大切なことを、早い段階から、多くの皆さんが知り、自分も自分以外の人や物をも大切にできる世界が、広がるといいなぁと思うのです。

(2017年5月26日掲載)

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