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“日本初※”株式会社日本マンパワーが東京海上グループと連携し、保険に付帯するサービスとしてキャリアコンサルタントによる「職場復帰支援サービス」の提供を開始

2017/08/01

キャリアコンサルタントの養成、及び企業へのキャリアコンサルティングサービスを手がける株式会社日本マンパワー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 加藤 智明、以下:当社)は、東京海上日動火災保険株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長 北沢 利文、以下:東京海上日動)および東京海上日動あんしん生命保険株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長 中里 克己、以下:あんしん生命)と連携して2017年10月より、保険に付帯するサービスとして、病気等による休職から職場への復帰を支援することを目的としたキャリアコンサルタントによる「職場復帰支援サービス」を日本で初めて提供することといたしました。(※「日本初」2017年7月現在 当社調べ)

【新サービス提供開始の背景と目的】
 「働き方改革」の動きが拡大するなど、働く個人が主体的に自らの働き方・生き方を選択することが求められている中、これまで以上にキャリアコンサルティングが注目されています。
 また、重篤な病気に罹患した場合、多くの方が、働くことについての悩みや不安を抱え、その結果、就労の継続ができなくなる「治療と仕事の両立の困難さ」の課題に直面しており、今後の働き方について考えるにあたってのキャリアコンサルティングが必要になると考えられます。特に、がんについては、厚生労働省も「がん対策推進基本計画」の中で患者に対する相談体制の充実を図ろうとしており、今後、この分野での キャリアコンサルタントの活躍が見込まれています。

 年間1万件以上の患者の相談に対応し、その活動が全国のがん専門病院の相談支援センターのモデルとなった静岡県立静岡がんセンターの調査によると、がんと診断されてから3ヶ月までに約3割の方が離職しているとされており、また、仕事を継続できなかった理由としては「仕事を続ける自信がなくなった」が約4割近くを占め、次に「会社や同僚、仕事関係の人々に迷惑をかけると思った」が約3割とつづいているとされております。このことからも、キャリアコンサルティングの提供を通じて、自身にとっての働く意義や目的を再認識していただくことで、自己肯定感を回復していただくとともに、病気になったことを踏まえつつも、自身のキャリアを冷静に見つめ直していただくことができるよう支援を行う必要があるものと考えられます。

 こうした中で、日本最大級のキャリアコンサルタント養成講習実施機関でありキャリアコンサルタントとの幅広いネットワークを有する当社は、東京海上グループと連携して、東京海上日動およびあんしん生命の「働けなくなる」リスクに備える保険に付帯するサービスとしてキャリアコンサルタントによる「職場復帰支援サービス」を提供することといたしました。
 東京海上日動およびあんしん生命では、これまでも就業不能等になった場合の収入の減少を補償する保険商品の提供を通じて休職者の支援を行っておりましたが、これに加えて、キャリアコンサルティングによる職場復帰支援を提供することにより、職場復帰に向けた総合的な支援を行うことが可能となりました。
 私たちはこれからもキャリアコンサルティングを通じて活力に満ちた社会作りに貢献してまいります。

【新サービスが付帯される保険】
 以下の保険の対象となる方が、以下の補償・保障(特約)の保険金(給付金)支払事由に該当した場合に、保険の対象となる方ご本人と、そのご親族にご利用いただけます。

<東京海上日動>
生損保一体型保険「トータルアシスト超保険(新総合保険)」 5疾病収入補償
「団体総合生活保険(団体長期障害所得補償)」 (企業の従業員様全員を対象とされる場合)
「総合生活保険(GLTD※)」全員加入型契約 (同上)
※GLTDは、団体長期障害所得補償(Group Long Term Disability)の略称です。団体保険の一種で、病気やケガにより就業不能等になった場合の収入の減少を補償する保険です。企業の福利厚生制度等として利用することができます。

<あんしん生命>
家計保障定期保険NEO 就業不能保障プランに付加される以下の特約
・ 5疾病・重度介護家計保障特約
・ 重度5疾病・重度介護一時金特約
メディカルKit NEOおよびメディカルKitRに付加できる以下の特約
・ 5疾病就業不能特約
・ 特定治療支援特約 等

【サービスの特徴】
・職場復帰支援に関する経験豊かなキャリアコンサルタントが個別相談に応じることで、職場復帰に向けた心理面のサポートを行い、就業に関する意思決定を促して、職場への復帰に向けた支援をいたします。
・対面での相談に加え、新たに開発した「スマートフォン・タブレットを使ったキャリアコンサルティング」をご活用いただくことで、病気療養中の方でもご負担なく、ご自宅でサービスを受けていただくことができます。
・利用者の状況に合わせ職場復帰まで継続的な支援を提供いたします。(※相談回数上限5回)

【キャリアコンサルタントとは】
 キャリアコンサルタントとは、2016年4月より創設された国家資格で、個々人の適性や職業経験に応じて職業設計を行い、これに即した職業選択や能力開発を効果的に行う専門家です。

※厚生労働省のHP
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000104890.html

【キャリアコンサルティングとは】
 キャリアコンサルティングとは「労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力の開発及び向上に関する相談に応じ、助言及び指導を行うこと」と定義されています。

※厚生労働省のHP
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/shokugyounouryoku/career_formation/career_consulting/index.html


〜担当キャリアコンサルタントへの取材もお受けします〜

<プロフィール> 砂川未夏
国家資格キャリアコンサルタント、2級キャリアコンサルティング技能士、CDA(JCDA認定)他。企業・大学・行政などで「自分らしくイキイキ働く・生きる」を応援している。また、2度のガン経験から“病気の治療と仕事の両立”支援をライフワークとしている。

 近年の医療技術による進歩により、生存率は高まり、病気を治療しながら日常生活が送れる患者が増えています。とりわけ、「がん」においては、2人に1人がなる時代といわれるほど身近なものになっています。がんは、高齢になるほど罹患率が高くなるため、がんを抱えながらいかに自分らしく働くかは、定年延長の流れで今後ますます企業の中でも増加する問題であり、また、身近な方が経験される等、多くの人にとって無関係ではありません。
 国の動きとしては、2012年にがん対策基本法に基づく第二次がん対策基本計画により、「患者の就労支援」が明示され、働いている世代への身体的、精神的なケアだけでなく、就労などの社会的な問題への取り組みが国や病院で進み始めています。
 私自身、20代と30代に2つのがん、後遺症による長期の不妊治療を経験しました。絶望と後悔の中でキャリアカウンセリングと出会い、自分が今大切にしたいことは何か、言葉にして伝える勇気が希望となり、周囲と調整しながら、前向きに働き続けることができました。自分はどうしたいか語ることで整理され、葛藤の中で折り合いをつけ、そして納得して選択することの大切さを実感し、2007年から“自分らしくイキイキと働く×生きる”をテーマに活動しています。

【株式会社日本マンパワーについて】
・本社:〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町47-1
・代表者:代表取締役社長 加藤 智明
・設立:1967年9月 ・資本金:1億円
・Tel:03-5294-5041 ・Fax:03-5294-5029
・URL:http://www.nipponmanpower.co.jp/cp/
・事業内容:キャリア開発支援事業、人材開発支援事業