受講生に聞いてみました! 通学講座レポート

大野 弘 さん

PROFILE

大野 弘 (オオノ ヒロシ) さん[東京都]
保有資格:
中小企業診断士
業種・職種:
金融・証券・保険関連 / 【企画・事務系】−経営企画、事業企画

金融機関で融資・企業ファイナンスを担当後、現在はIT系関連会社の企画部門に従事。

NEW講座で学んだ過去問題への取り組み方

受講された講座
2次必勝ハイレベルゼミ

この講座を選んだ理由・きっかけ

2009年の2次試験では、自信を持って臨んだにもかかわらず結果が伴わず、まずは敗因分析から始めました。講座ガイダンスで、合否を分けた問題とその再現答案の解説を受け、不合格答案の例と自分の解答が同じような書き方であったことから、「これだ!」と思いました。前年も日本マンパワーに通い、今さら他に目移りすることは非効率だと思ったので、同じマンパワーの講座であり、自分に足りないものを補足するという観点で選びました。

この講座を受講してみて

この講座の特徴は、過去の本試験問題の徹底的な分析の上でカリキュラムが作られていることです。講義では、本試験で求められる解答の視点やロジックを解説して頂きましたが、それは、過去問題の「出題の趣旨」や出題委員の著作等の主張により裏付けられた、客観性と説得力のある「解法のフレームワーク」によるものでした。このため、単なる過去問題の復習にとどまらず、事例毎に年度を超えて共通する考え方や、解答に求められる視点を、効率的に把握することができました。また、朝夕の「アンカーテスト」では、毎回、過去問題の与件文に基づく答案作成の訓練が行われ、「文字数に合わせて、短時間でわかりやすく書く」スキルが錬成されました。

受講を検討されている方へ

この講座は2次試験の経験者が対象ですので、まずは、「自分が2次合格のために付加すべきものが何か?」、また「それを引き出すことができる講座なのか?」、を検討することが必要だと思います。それにより、受講中に迷いがなくなり、主体的に講義に臨むことができるようになります。また、この講座の受講生の方は意識のレベルが非常に高く、少人数のゼミ形式ということもあって、お互いの議論の中で気づくこともたくさんありました。受講生間の濃密な関係は苦手という方もいらっしゃるかもしれませんが、学生時代のゼミを思い出していただければ、その効果の程がイメージできるでしょうか。

勉強方法について

今年は1次試験から受験したため、普段の日は1次対策を優先し、2次の学習は講座の講義に絞りました。1次試験終了後は、2次の過去問題の分析に集中しました。そこでは、講義で学んだ解法のフレームワークや出題委員の著書を活用しましたが、模範解答・解説は原則として使用せず、1事例に何日もかけて自分で考え抜きました。その結果、自分オリジナルの解法のフレームワークを、4つの事例毎に考案することができました。また、それを別の年度の問題に適用してみて、新たな気づきがあれば更に見直していきました。このように、出題者の視点から、「要求されている解答のロジック」を、第三者に解説できるくらいまでに徹底的に考えたことが、本番で「軸のぶれない解答」を書くことに役立ったと思います。