受講生に聞いてみました! 通学講座レポート

井村 孝徳 さん

PROFILE

井村 孝徳 さん[埼玉県]
保有資格:
中小企業診断士、簿記2級、TOEIC975点
業種・職種:
専門商社 / 【営業系】−営業、企画営業

現在、商社にて化学品輸入業務に従事

自分の解法の確立を!

受講された講座
2次集中コース(8月からはじめる短期集中コース)

この講座を選んだ理由・きっかけ

2次試験は80分という短い時間の中で読み手を納得させる解答を書き上げなければなりません。自分なりに2次の解法を確立しようと思い、また、今年度の合格を確実なものにしたいと思い、受講することにしました。

この講座を受講してみて

この講座では、まず片野浩一先生からフレームワークの使い方を伝授されました。それを自分なりに咀嚼し、アレンジすることで、解法を確立し、演習や模試で実際に使ってみることで、80分間で一定の品質の解答が書けるという自信を持てるようになりました。
率直に言うと、日本マンパワーの演習問題・模擬試験は難しいものが多く、出題傾向がやや変わった財務事例を除けば、本試験の方が簡単だと感じたほど、大変鍛えられたと思っています。本試験では、財務事例は正直できた気がしませんでしたが、多分他の多くの受験生も同じだろうと思っていました。また、自分の答案には空白部分もあったのですが、解答には自分で納得しており、余計なことを付け足す気もなく、これで落ちたらしかたないな、と思っていました。山口文紀先生が講義中におっしゃっていた「自分の納得する答案が書ければ合格する」という言葉に納得していたからだと思います。

受講を検討されている方へ

2次試験は1次試験と違い、覚えたことを単純に適用しアウトプットする試験ではありません。与件文を正確に読み取り、筋の通った解決策を考え、読み手を納得させる答案を80分以内に書き上げる解法を「体得」する必要があります。そのためには、自分の思考過程・解答過程を見つめ、修正していかなければなりません。受け身の姿勢で講義を聴いているだけでは意味がないと思いますし、部分的な所にこだわりをもったり、うまく機能していない解法に固執したりしていては、解法は改善されないと思います。うまく機能する自分なりの解法を確立するという目的をいつも念頭に置いて、どうやったら最大限活用できるかを考えながら受講する必要があると思います。

試験勉強について

私が自分なりに確立した解法は以下の通りです。
80分のうち、はじめの20分で、まず問題文を読んでざっくり課題をつかみ、次に与件文を読みながら、外部環境・内部環境に分けて要点をすべて余白に書き出します。その際、当該企業の課題(問題点)は赤字で書き出しておきます。同時に頭の片隅でその解決策も考えていき、アイディアがあれば思いついた時点で書きとめておきます。次の20分で、各種フレームワークも活用しながら全体像に照らして課題を捉え、解決策の整合性を考え、問題文に応じた解答骨子をメモします。残り40分は解答骨子をもとにひたすら解答を書いていきます。ここでは問われたことに素直に答えているか、結論から書いているか、整理して書けているか、に注意します。タイマーを使って以上の時間配分を何度も訓練しました。
すべての要点をメモするのは確かに時間がかかるのですが、ポイントを落とすことなく、しっかりと当該企業のことが頭に入ってくるので、特に勉強段階では時間を気にせず何度かやってみることをオススメします。単にマーカーで与件文に色をつけて頭の中で考えるのに比べ、見落としが減ることは間違いありません。