受講生に聞いてみました! 通学講座レポート

藤原 正嗣 さん

PROFILE

藤原 正嗣 (フジワラ マサツグ) さん
保有資格:
CDA資格
業種・職種:
教育 / 【その他】−公務員、団体職員

大学卒業後、教育機関における職業指導課に配属されました。
当時は、キャリアサポート、キャリアカウンセリングと言った呼称すらありませんでした。しかし業務を通じて「カウンセリングマインド」が最も必要だと日々痛感しておりました。以来、30年の間に、「カウンセリング」、「社会福祉」、更に「精神保健福祉」と学び続け、キャリアにおいてもカウンセリングの重要性と必要性が社会にようやく認知され定着したことによろこびを感じている今日この頃です。

「ひとは、他者と出会って自己に出会う」

受講講座
CDA第16回大阪クラス

この講座を選んだ理由・きっかけ

大学を卒業と同時に教育機関に就職し、配属されたのが職業指導課でした。当時、就職した大学において、「就職の神様」と呼称される千葉俊男氏と出会う機会を得ることができました。職業指導に携わる私にとっては、この業務の価値観を根本的に見直すきかっけとなり、また今後の職業指導のあり方を覆すものとなりました。
千葉氏の教え、志はまさにカウンセリングマインドとして、「来室する学生一人ひとりに真摯に向かい合い学生の持つ可能性を最大限に引出し気づきをもたらす」と言う千葉氏ならではの傾聴とアドバイスでした。傍らにいる私も、いつしか学生とともにクライエントの立場に同一化している自身に気づかされたものです。私に出来るものは何か?この学生の潜在能力は何かと言う視点から、キャリアに携わること24年、40代も後半を過ぎいつしか自身の棚卸しをすることになりました。その自問自答からようやく見つけ出したのが、この講座でした。千葉氏との出会いを振り返り、その確証となるものを求めていたのでしょうか。それがCDA講座の受講動機でした。
もし私が違った部署に配属され、また、師との出会いがなかったならば、CDAはもちろん、関連領域をも学んでいなかったとことでしょう。人との出会いは、その人間の一生を左右すると言う典型的な事例だと今も感じて止みません。

この講座を受講してみて

理論からロールプレー、自己開示などのグループワークは、日頃自身ではとても気づかない自分の癖やパターンに気づくとてもよいきっかけとなりました。時間が経過すると同時に学びと気づきの深さに驚きを隠せないことばかりでした。メンバーのそれぞれが生活や仕事の背景を抱えながらの学びは、まさに人間学として非常に有意義な講義と実践でした。今もなお、お付き合いが出来ているのも、メンバー相互の信頼関係のもとでの自己開示がなされた結果だと考えております。

受講を検討されている方へ

どのような事でも最初はとても不安に思い、躊躇されるのは、当然の反応だと思います。経済的な課題もあるかと思います。人によれば「支援して欲しいのは、こちらの方よ」と言われる方も少なからず耳に致します。果たして本当にそうでしょうか?この講座は受講した者にしかわからないのが、何とも残念でなりません。ならば一度、このように考えてみてはいかがでしょうか?「自分の人生を、これからどう生きようとするのか、どう生きたいのか」答えは、この講座に隠されています。まだ自分の中で潜在的にある気づきを顕在化させるのが、この講座の素晴らしい魅力です。

試験勉強について

もともと、臨床心理学、社会福祉と隣接領域を専門としていましたので、テキストの理解は出来ていたように思います。しかし、暗記することも多く正直、辛かったのが本音です。今言えることは、誰でも一回で合格したいのは、当然のことですが、何事も「ねばならない」は苦痛を伴います。そうではなく、発想の転換として、一つひとつ、知識が増えることが喜びと考えると、苦痛がむしろ楽しさに変わってきます。合格するための試験勉強ではなく、学びの一歩として捉えれば試験を特別に意識する必要はないと思います。学びの楽しさに付いてくる合格の二文字は、何とも言い難い喜びと自信につながります。