導入事例詳細

千葉興業銀行 様

千葉興業銀行
人材開発室
齋藤 淳 室長 様
石野義貴 調査役 様(CDA、産業カウンセラー)
加藤陽介 様(CDA)
<企業情報>
本社
〒261-0001 千葉県千葉市美浜区幸町2丁目1番2号
URL
http://www.chibakogyo-bank.co.jp/
取材日:2008年3月19日(水)
ご担当者の所属、役職などは取材日現在のものを掲載しています。

講師の質が非常に高く受講生が口を揃えて「良かった」と評価

導入された研修

  • キャリア・メイキング研修(入行7年目)
  • キャリア・プランニング研修(入行17年目)
  • キャリア・マネジメント研修(入行27年目)
Question貴行でCDS研修(キャリア開発研修)を導入された目的を教えてください。
Answer当行が勝ち残りをかけた再生への挑戦の中、私たちは少数精鋭の銀行となるべく個人の生産性を高めると共に、行員の早期育成を図る必要に迫られました。しかし、そうした施策は短期的には可能であっても、長期にわたるとモチベーションの低下や行員の疲弊につながり、結果として若手人材の流出という成果と対極である副作用が発生し始めました。
そこで、人事・人材開発セクションが解決策を練り、経営陣に相談をした結果、「キャリア開発支援体制を整える」という人事施策の方針が定まりました。その施策のうちの1つが、CDS研修となります。
当時、銀行業界ではどこもキャリア開発支援制度を導入していませんでしたが、当行では人材重視の経営理念を信念に、導入に踏み切りました。なぜなら、「自律した質の高い行員」こそが、将来のちば興銀を担うからです。
Question日本マンパワーの研修をお選びになった理由は何でしょうか?
Answer最初のきっかけは、私たち自身がCDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)の資格を取得する際、日本マンパワーさんの講座を受講していたことです。それによって、一定の信頼感・安心感は持っていました。
また、「仕事を中心としたキャリアの形成」というCDS研修の目的が当行にマッチし、なおかつカリキュラムアレンジなどの面でも、当行のニーズに柔軟に対応してくれた点も採用理由の1つです。
さらに、何よりの魅力は、講師の質が高いことです。以前、他の研修機関と比較検討させてもらうため、研修のデモンストレーションをしていただいたことがありますが、満場一致で「日本マンパワーさんが良い」との結果が出ました。講義の内容、ワークの内容、プレゼンテーションの仕方など、様々な面で質の高さを感じました。
Questionどのようなカリキュラムを導入されていますか? また、その理由をお聞かせください。
Answer現在は、入行7年目、17年目、27年目の3階層で実施しています。
【主なカリキュラムの流れ】
  • 自己分析(グループワーク)
  • 環境認識(グループワーク)
  • キャリアビジョンの策定(グループワーク)
  • キャリアプランの作成(グループワーク、個人ワーク)
  • 自分自身との契約書
カリキュラム内容やねらいは、各階層において異なります。
例えば入行7年目のキャリア・メイキング研修は、将来への可能性を広げ、自己をモチベートできるよう、自分の強みや弱み、環境変化などに自ら気付いた上で、キャリアの方向性や具体的目標を明確にすることをねらっています。
また、入行17年目のキャリア・プランニング研修では、職務における自己の方向性を確立し、さらなる活躍のためにキャリアビジョンや行動計画の策定などを行っています。
Question受講生の反応など、研修の効果をお聞かせください。
Answer弊行で初めてCDS研修を行ったのは2004年で、入行17年目の行員を対象にキャリア・プランニング研修を行いました。受講者からは、「自分のやりたいことが分かった」「とても有意義だった」「上司にも受けてほしい」「部下にも若いうちに受けさせてあげたい」などの声が上がりました。おそらく、自分で考え、仲間と話し合いながら自ら気付くことで、ワークの内容が心に残るからだと思います。
その後の職場では、以前に比べてキャリアの話が出るようにもなりました。
また、これは予想外の波及効果でしたが、同期生を一緒に受講させたことにより、研修中はわいわいがやがや。久しぶりに顔を合わせることで、非常に活気がありました。これも、モチベーションを高める1つになっているようです。
Question人材開発ご担当者としての感想をお聞かせください。
Answer初回以降、毎年実施していますが、継続している効果は確かにあると思います。
まず、私たちCDAが行員から受ける相談の内容が変わりました。非常に前向きになり、本人がよく考えていることが伺えるのです。
また、研修中に受講者全員が上司からの「期待の手紙」を読むのですが、それによって、自分の役割をしっかり把握でき、日常業務における上司からの指示を前向きに受け止められるようになってきたように思います。そうした人材が毎年増えることは、会社にとって非常に好ましいことです。
Question今後、どのような展開をご予定されていますか?
Answerこれまで以上に「個人の自律」と「組織からの期待」とを統合し、双方が仕事を通じてより望ましい方向に向かう取り組みを考えています。いわば、銀行として理想的なキャリア開発支援のあり方とも言えます。具体的な方法は、これから日本マンパワーさんに相談しながら見い出していくつもりです。
また、人事制度とも大きく関わってくる問題ですから、そうした体制との有機的つながりも踏まえ、常に改善を目指していきます。

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