イベントレポート

トップアスリートから学ぶ対話型プロフェショナルマインド研修 アスリート研修 体験会

株式会社日本マンパワーは、企業の抱える課題を一緒に考え、解決の糸口を探る場として毎年「HRフェス」を開催しています。
2018年夏フェスのテーマの1つは「リーダーシップ」。厳しい競争環境の中、多様な価値観を持ったメンバーと短期間でチームワークを作り成果を上げるサッカー・フットサル選手のリーダーシップに着目、10年以上プロ選手として第一線で活躍し続けてきた2人のゲストをお迎えし、イベントを実施しました。
本レポートは、イベントのトークセッション部分を中心にまとめ直したものです。

パネリスト

石川 直宏 氏
石川 直宏 氏
元サッカー日本代表 現FC東京クラブコミュニケーター
2000年に高校卒業、横浜マリノスに2年間在籍。その後FC東京に15年所属し、中心メンバーとしてチームを牽引。
2017年引退後は、FC東京クラブコミュニケーターとしてスポーツ発展のために活動中。
2018年ワールドカップの解説も担当。
北原 亘 氏
北原 亘 氏
元フットサル日本代表 主将 現株式会社クリアソン所属
2006年に早稲田大学卒業後、サッポロビール入社。2007年、日本初のフットサルチーム「名古屋オーシャンズ」に入り、自らキャプテンを志願。FIFAフットサルW杯に2回出場、プロ生活全てのシーズンでリーグ優勝という成績を残す。2016年の現役引退後は、アスリートのセカンドキャリア構築支援のため、スポーツ・ビジネス両方の世界に関わりたいとの思いから株式会社クリアソンに所属。

ファシリテーター

岡本 達也 氏
岡本 達也 氏
元ジュビロ磐田 現株式会社クリアソン所属
2005年、高校卒業後ジュビロ磐田に2年所属。その後、2007年に順天堂大学入学。大学卒業後はサッカーの世界に戻り、2011年からガイナーレ鳥取等に4年間在籍。2015年に現役選手引退。スポーツやアスリートが持つ価値(強み)を色々な分野で広められればとの思いから株式会社クリアソンに入社。

第1部

なぜアスリートが企業研修に?

「自己概念の成長とパフォーマンス向上の関係図

みなさん、こんにちは。今日の体験会のファシリテーターをつとめさせていただく株式会社クリアソンの岡本です。(中略)

まず、アスリートがなぜ学びの対象になるのか、その前提条件を、自身のプロサッカー選手としての経験も踏まえ、下記に少し整理してみます。

  1. 環境の変化が激しい
  2. 多様な価値観を持ったメンバーと短期間でチームを作り、成果を上げなければ淘汰される環境
  3. 自分の価値を高めながらその力を組織に還元していく。
    圧倒的に厳しい競争環境の中で成果をあげ続けている

(中略)今日は、第一線で10年以上プロとして活躍してきた石川さん・北原さんの話から、スポーツ・ビジネスに共通する思考やマインドを深堀りしていきます。
今日のイベントの中で、皆さんご自身が、自分の仕事との向き合い方を考えたり、何か気づきを得たりするきっかけがあれば幸いです。

<イベントレポートの一部要約>

第2部

トークセッション

なぜ活躍し続けられるか?

なぜ活躍し続けられるか?

岡本:石川さんはプロサッカー選手として17年活躍し続けてこられたわけですが、長く活躍し続ける選手に共通するものは何だと思いますか。

石川:人間性、コミュニケーション、自分の軸、変化への対応。それらがキーワードになると思います。サッカーは環境の変化が非常に大きいので、変化にうまく対応していく必要があります。
ただ、変化しすぎると自分を見失います。ですから、自分の良さや自分がどうしていきたいかという軸を持ちながら、変化を加えていく。

なぜ活躍し続けられるか?

 僕はよく「変化と進化」という言葉で説明しますが、進化していくから受け入れる姿勢が生まれて、周りの声を聞くようになり、自分が今何をすべきかも明確になるのです。そうした積み重ねの繰り返しで、自分は進化してきたと思っています。

岡本:石川さんは「しなる竹」という表現をよくされます。棒だと折れてしまうけれど、軸を持った上で柔軟性があると、折れずに幹が太くなっていくというイメージでしょうか?

石川:まさにそうです。しなやかに力強くグッと伸びるイメージです。

<イベントレポートの一部要約>

リーダーシップ

なぜ活躍し続けられるか?

岡本:(中略)さて、北原さんからもお話をお伺いしたいです。北原さんは、名古屋オーシャンズ入団1年目から10年間キャプテンをされて、ずっと優勝し続けました。北原さんらしいリーダーシップについて、ぜひお聞かせください。

北原:集団走に置き換えて話をさせていただきます。集団走とは、たとえば、10人の集団で400mトラックを「全員が1分以内に全員ゴールしよう」というイメージです。その時、全員が1分で走れるかどうかくらいの能力だと仮定すると、どのように全員をゴールさせればいいでしょうか?

 もちろんいろいろな要素がありますが、僕が一番大事だと思うのは、先頭と一番後ろです。先頭に着目する理由は、先頭がきちんとタイム設定をしないと、みんなが遅れてしまうからです。ただ、先頭だけ速く走ってしまうと、集団が縦長になり後ろの人が諦めてしまう可能性が生じます。ですから、後方の人に声掛けをして押し上げていく作業も必要となります。この考え方は、過去の失敗から学びました。

<イベントレポートの一部要約>

日本マンパワー 金子より

今日ご紹介したアスリート研修は、2018年6月より株式会社クリアソン様と協力してご提供している新しいスタイルの研修です。第一線を極めたトップアスリートの持論・スタンスの本質は、ビジネスの世界でも職種・業種を超えて通用すると強く感じています。

また、アスリート研修は、単なる講演とは異なり、アスリート・ビジネス両方の経験をもとにトップアスリートの話をビジネスの話へ置き換えて解説するファシリテーター、アスリートの話を自分ごと化してもらうためのグループワーク等の仕掛けがあります。

弊社では、企業様側の課題感やニーズに合わせ、アスリート研修・各種体感型研修をカスタマイズして全国でご提供しています。営業担当までお気軽にご相談ください!

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